Echeveria runyonii var. macabeana
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2009-07-30T20:12:36-1.jpg
7月終わり
250円コーナーの磨けば光る系エケベリャ。
夏咲きに多いやる気まんまんフラワーのせいかバテバテ。
来春は大きくしよう。
これもルンヨニー系なのでクソ丈夫かつ子吹きポンポン。
土と鉢によっては子吹きさせず大きく単頭で栽培出来るみたいだけど。
むむむ。
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昨日はカタカナにすると後々困っちゃうよ、なことをダラダラと。
結構良いことも書いてると思うんで時間があれば読んで「ふーん」とでも思ってもらえれば有難いです。
それとは別に故意にラベル、というか名前が変えらてるケース。
中でも1番質が悪いのは園芸品種に英語の和名というか流通名付けられてる場合。
割りと知られてるとこでは『ウェディングドレス』が本当はE. ‘Petticoat’だということ。
E. ‘Wedding Dress’じゃなくて『E. ‘Petticoat’ (和名:ウェディングドレス)』なワケですよ。
業者が導入したときに「こんな名前じゃ売れない。キャッチーじゃない。」とかそんな理由で名前が変えられてしまうらしい。
こんなんアリかい?
鉄腕アトムがアメリカでAstro Boyになってるのとはワケが違う。
ラベルが重要な役割を持ってる多肉、しかも見分け辛いフリルエケベでですよ。
「ウェディングドレス気に入ってるから似た感じの‘Petticoat’輸入しちゃお☆」なんて人が出てくるかもしれないのに。
終いには「ウェディングドレス」と「ペチコート」で店に並んでるなんてことにもなりかねんワケで。
作出者が意図した名前も大事にしたいじゃないですか。
ウェディングドレスなのに真っ赤とか。
ペチコートなんて男だからピンと来ませんでしたけど画像検索してみたら「なるほどだからフチがフリフリなのか!ピッタリ!」って感じですよ。
ディックさんのエケベリアの名前とか良いの多いのに残念よ。
他には‘Mauna Loa’→『パーティードレス』とか。(‘Party Dress’は他にあるらしい。)
‘Kilauea’とか‘Etna’とかで火山シリーズなのにねー。
Aeonium ‘Velour’も和名:カシミヤバイオレット状態。
全然ベロアのが合ってる。
作品名なんて他人がおいそれと変えるもんではないと思うんよ。
図説 ドレスの下の歴史―女性の衣装と身体の2000年


Comments
haco
土と鉢によっては子吹きせず大きく単頭ですか!
それはそれは…。ぜひチャレンジしてみたいものです。どうしたらいいんだろう。難しいのかな。
前回と今回のラベルと名前の件、考えさせられました。片仮名の方が覚えやすいし書きやすいから浸透してるんでしょうが、本来の読みとは別モノになってしまうリスクが高いですよね。
初心者の頃なんか特に名前は重要で、同じように見えるけどこの名前のは持ってないから買おう!ってことが多いはずですから。(自分がいい例です)
名前が違えば、きっと育て方や環境がが違うからだって思って購入してしまいますよ…。
でも、こればっかりはもうどうにもならないのでしょうか。どんどん混乱していきそうですよね。
ごっちゃごちゃに。
情報はたくさんあるのに、信頼できるものは少ないなんて…切ない話です。
1911
デカ単頭にするにはホントどうしたらいいんだろ・・・。
根詰まりさせずに水遣りメリハリ・・・?
なんで子吹きして欲しいのに限ってしないんだろう。
ラベルはホント難しいとこだと思いますがたぶん業界の構造・体質的にムリではないかと。
ラベルを直すのも楽しみ方のひとつ・・・とか思って前向きにいきますかね。
わかる範囲でサイトかなんか作って発信していこうかなーとかたまに考えるんですけど株がヘボい・少ない、PC半壊、タグ手打ちしか出来ないの三重苦なのでせこせこblog書いてます。
blogをwikiっぽく改造して・・・うーん。