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ルンルン仕分け
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Echeveria runyonii

https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2009-03-27T21:08:44-1.jpg
3月末のカッコイイ頃。左はマキャベアナ。

去年湿気で頭クルクルパーになってたのか梅雨真っ只中に植え替えしたらヤバ気に。
これはあかん、これはあかんでー!
今年は大きく単頭に育てたいなぁ。
上手くやるとφ100くらいになる。
メチャカッコイイ。
ずるい。


何だかよくわかんねーなシリーズ・ルンヨニー編

ルンヨニー系のブツは幾つかあるけど分かり難いんでエケベカルチバー本を読みつつ整理してみる。
ラベル準拠。

◆ルンヨニー
E. runyonii で良いんじゃない?としか。

◆マカベアナ
E. runyonii v. macabeana 。今はもう基本種に合体・合流しちまったらしい。

◆チャイナローズ
前も書いたけどたぶん‘Chalk Rose’のミスラベル。

◆‘Chalk Rose’
エケベ本には『E. runyoniiDadleya brittonii に使われる名前』って書いてある。はい、つまりチャイナローズもチョークローズもただのルンヨニーかもしれないという感じになっております。‘Chalk Rose’は‘Lucita’の別名になってるケースもよくあるけどエケベ本には『‘Lucita’→ Unknown. E. subrigida × E. elegans (?)』ってなっとるね。あともう一つ『‘Lucita’→ E. ‘Alma wilson’のオージーでの間違いラベル。』って書いてる。ルンヨニー的なブツの名前にルシータはなさそう。たぶん前者のアレとモヤっとなったんじゃないかな?「別名・白亜の薔薇とも呼ばれます」とか書いてあったりするけど聞いたことねぇwwなんかもう必死。chalk=白亜でただの直訳。

もう1つルンルン系で個人的にチョークローズと同じじゃね?って思ってたのが‘Dr Butterfield’。

E.‘Dr Butterfield’
『 = E. runyonii ‘Dr Butterfield’。オージー・ニュージーで出回っててE. runyonii の選抜品種に見える。』となっとるね。やっぱルンヨニーに見えるのは全部ルンヨニー、せいぜいバター畑博士が選抜くらいのアレなのかも。エケベ本の個体は交配種には見えないけどスゲーでかいルンルン×キャンテみたいな個体見たことある。どうなんだろ。Doctor省略のピリオドが書いてないケースが多いんだけど栽培品種名にはピリオド使えないのかな?


とりあえずはルンヨニーとマカベアナで買ってれば十分そうかなー。
中華薔薇とかバタコさんとか余裕のある人は検証してみて下さいね、っと。
ルンルン月もいいなぁと思うんだけど夏咲きなんですねーこれが。

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先日「さぁ寝るか」って寝言を聞いた。
ほう、なかなかやるなぁ。
うーんでも前聞いた「おはよう」のがちょっと面白いかな。

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