まだ終わってない植木市関連。
1月以上引っ張って申し訳ない感じですが書くのにそれなり時間掛かるんで堪忍してほしいです。
「両方ニバリスで入ってきた」というブツ。
まずはニバリスって何?というとこから。
Echeveria ‘Nivalis’
http://www.crassulaceae.net/index.php?option=com_content&view=article&id=938:echeveria-hybrids-list-n-engl-fr&catid=78:list-hybrids&Itemid=15
元祖ニバリスとオーストラリアでニバリスと呼ばれているものの2つがある、と。
元祖ニバリスはDeleuilの E. agavoides × acutifolia ってなってるね。
もう存在しないかもですって。
インブリカータと同じ人の交配種。
激古。
アガボイデスの交配なので最近出回ってるニバリスとは関係ないと断言出来そう。
http://www.echeveriasinoz.com/photos.html
オージーエケベと言えばこのサイト。
真中・中段くらいに載ってます。
んー作りがヌルくて微妙な顔。
うーん左のヤツが近い感じだけど断言は難しい。
どれくらい大きくなるかとか群生の仕方とかまで見ないと勇み足になってしまうかも。
トルケンシスとどう違うんだろ?
大きさが全然違うのかな?
訊くの忘れちゃった。
とるけんinアスカマウンテンパーク
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2010-05-05T20:03:27-1.jpg
「ニバリス」で画像検索
http://images.google.com/images?q=%83j%83o%83%8A%83X%81@%83G%83P%83x%83%8A%83A&hl=ja&inlang=ja&newwindow=1&safe=off&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&tbs=isch%3A1&sa=2&start=0
ググってみると右のタイプのほうが国内ではマジョリティなのかな?
個人的には右のタイプは七福美尼の1タイプではないかなと思ってる。
「七福美尼」で画像検索
http://www.google.com/images?hl=ja&oe=sjis&q=%E4%B8%83%E7%A6%8F%E7%BE%8E%E5%B0%BC&um=1&ie=UTF-8&source=og&sa=N&tab=wi
ミニマに近いのから七福神に近いのまで出てくる。
選抜が甘いのか色んなタイプが出回ってるような印象。
「七福」と言っても玉蝶×ミニマかな。
そんなワケで大きくなったのを見ないと判断が難しいんですが、
左のヤツがオーストラリアでE. ‘Nivalis’で流通しているモノかも、
右のヤツは七福美尼っぽい交雑種かも、
という感じです。
トルケンシスと七福美尼で流通しているものを幾つか並べれば何かわかるかも。
オマケ。
ウチにある七福美尼っぽいの。
結構肉厚でトゲ、そこそこ赤くなります(画像ではもう褪め気味)。
肥培すればφ10cm超えるかな?ってくらいの大きさになります。
これは縮んだ。
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植木市関連のがまだ10本くらい残ってるんですが気まぐれにアエオの記事書いたりしてるんでダラダラ小出しになるかもです。
春の日や~あの世この世と肉を狩り~。
つーかもう夏日!
あとついでに2週間くらい色々と大変な感じなんで2日くらい更新がなくても1911死亡説とか流さないように!
更新具合にはコダワリがあるんで頑張るけど。
メール更新最高や!
PCからの管理画面なんか要らんかったんや!
クラシックバニーset 黒


Comments
haco
とても真似できませんよ。1911死亡説(笑)
昔ありましたね、Twitterシローとか。。。
ニバリス、ウチにあるのが右の物です。
いつかの植木市で「トリメンシス」って札のやつで、カゴに入れて歩いてたらK玉さんに「それニバリスだよ」って言われたブツです。
最近になっていい色(一番上の写真みたいな)になってきたので載せようかな~と思ったらこの記事!う~~~ん!縁を感じますなぁ!←勝手な妄想。ハタ迷惑。。。
確かに七福美尼寄りかもっ!ウチの七福美尼は2タイプいますね。ミニマ寄りと玉蝶寄り。やる気なくって放置しますが、もっとちゃんと「栽培」した方がよいのかも。。。
あ~面白い記事でした!
1911
参考リンクとかないあからさまに短いのとかはまんま殴り書きっす。
是非ニバリスと七福美尼×2で特集しちゃってくださいよ!
見方を変えれば違った一面が見えてくるっていう。
この辺りの七福神系というかセクンダ系みたいのは最近ちょっと盛り上がってるんですよねーヘヘヘ。