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E. agavoides ‘Corderoyi’

http://1911.up.seesaa.net/image/1911-2009-12-24T19:04:43-1.jpg
くるしみますいぶ

ドロが跳ねたりチョイ焼けしたりキチャナイ。
夏は紅葉もしてないしこれといって見所ない感じ。
完全野晒し放置だけど抜群の耐久性。
たぶんエケベリアの中で一番丈夫。
玉蝶(七福神)とか意外とスペな感じだけどボイボイは朧月級よ。

前は‘Lip Stick’って言われてた。
‘Corderoyi’とは別物かと思ってたんだけどエケベ本以降同じモノってことになってる感じ。
ベンケーソーは殆どないけどアガベとかアロエとかお好きな趣味家さんハウスにもドカーンと置いてあって流石アガボイデスとか言うだけあるな、とかよくわかんない感慨に浸った今春。
今年はプトベ実生のの花粉親に使ったけどちゃんと出来てるかな・・・。

--

根岸交配種にちょいちょい出てくる『センセメジオ』とやらが何なのか気になる。
一応調べたんだけどそれっぽい名前のエケベは全然見つからん。
「センセの部分はスペルわからんけどメジオはmedioか?」とか色々試したんだけど。
ある程度資料も溜まってきたしここは1つ方程式的に解いてみよう!
ああいうの苦手だけど。

雪影 【星影×センセメジオ】
センセプルプ 【センセルメジオ×細葉大和錦】

使われてるのは知ってる範囲ではこの2つ。
センセプルプのほうは『センセルメジオ』になってるけど同じモノと思われ。
この2つの交配種から分かる確実そうなことは「(細葉)大和錦は E. purpusorum から【プルプ】を取っている」、だけ。
星影の【影】を取っているならセンセメジオは【雪】が付く和名がありそうだけど雪って付くエケベは見つからない。
根岸交配種の『雪雛』があるけど結局交配親不明。
また、

花影 【花うらら×養老】

こんなんがあるのでナントカ影シリーズは法則性が薄いっぽくて気分で付けてるのかも。
「月影、星影があるんで月花星雪の宝塚方式」+「花うららの交配だから」で付けた予感。
そう考えると『雪影』もまず雪影っていう名前ありきな感じで交配親由来のネーミングではなさそう。
なお宙影はない模様。

『雪影』、『センセプルプ』の顔からセンセメジオとやらがどんなヤツから予想しようにも難しい。
『雪影』はケッセルリンギアナを細葉、多葉にしたような顔。
『センセプルプ』はなんかパッと見の印象だと「チワワ×花うらら?」みたいな印象で大和錦の顔をマイナスするどころじゃないし。
葉先は鈍角っぽい、くらいしかわからん!

*

クインプルメジオ 【相生傘×花うらら】

こんなんもある。
【ルメジオ】って付いてるとこが気になる。
アガボイデス系の顔も花うららの顔も全然見えないのでちょっと怪しい。
ネーミングも組み合わせからするとかなり浮いてる。
リストにしてみるとわかる。
カタカナの名前がついてるのはだいたい交配親の名前をニコイチにしたケースだし。
語感的にはクイン+プルメジオ?
相生傘がクイン? E. pulidonis でプルメジオは無理あるべ?
ホントは【クイン】の辺りからしてファンクイーンが使われてたりするのか?
ファンクイーン+センセルメジオ?プはどこからきた?

*

結論としては「センセメジオさっぱりわからねぇ!」の一言。
わかったのは売ってるときにラベルに書いてある組み合わせには間違い臭いのがあるってこと。

一番胡散臭いのが『シルバーブロード』。
銀天女×ヘルフブロードってなってるヤツ。
銀天女がシルバーになるのはまぁ順当。
ヘルフブロードは前も書いたけど‘Herzblut’(ほぼデローサとされてる)っぽい。
ただシルバーブロードの顔はど〜〜見てもアガボイデス系。
銀天女が掛かってる形跡も全然見えない。
どっちかっつーと『クインプルメジオ』で売ってるヤツのほうデローサに似てるし G. rusbyi × E. ‘Herzblut’っぽい顔な気がするけど。
ついでに『シルバーブロード』で売ってるヤツのがアガボイデス系に見えるし『クインプルメジオ』 よ り は 相生傘×花うららっぽい顔(あんま花うららの顔が見えない)。
テンコシャンコしてる?
ラベルの伝達ミスなのか、そもそも受粉時点での交配ミスなのか。
『クインプルメジオ』と『シルバーブロード』の花が見たいとこ。
相生傘×花うららなら黄色っぽいアガボイデス系の花が咲くかな?
『シルバーブロード』の顔から銀天女系のグラプトベリアの花が咲いたらビビるなぁ。
咲いたとしたら若干小型な感じだしアガボイデス系×銀天女?

そんなワケで魅惑の宵を見たところで改めてシルバーブロードをご覧下さい↓

http://www.google.com/images?hl=ja&oe=sjis&q=%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89&um=1&ie=UTF-8&source=og&sa=N&tab=wi

最初は「こんな交配種があるのか!」っていう驚きとラベルの情報量の多さに戸惑ったけどよく見るとなかなか謎が多いね。
・・・オブラートに包まなければ大元のリストのミス。

センセメジオが何かご存知の方は何か教えてやってください。

ついでにちょっと前から根岸ハイブリ含め日本で出来た交配種・組み合わせをメモしまくってる。
当たり前だけどこの辺は海外書籍・サイトに資料がない&残らないんでおかしなことになる前にある程度纏めておきたいとこ。
ただ極最近出来たモノは割りと組み合わせとセットで紹介なり販売されてるけど。
秘密にしておくよりも公開したほうが市場受けがイイ、みたいな流れになってるのかな。
そのかわりF1雑種のバラつきのあるまままとめてそれっぽい名前を付けて売られてるケースが増えてきた気がする。
売り文句も「この世で一本!貴方だけのナントカ!」とか書いてあったりする。
言い方を変えれば選抜落ちみたいなもんじゃないですか。
中にはまんま実生苗でナントカドレスとかラベルついてるのとか。
顔も出ないうちから名前付けてるの?とか思ってしまうんだけど。
ハオルシアなんかは雑種死ぬほど出てるけど実生苗は●●×▲▲で売ってるし、名前付いてるのは基本的には全部栄養繁殖のクローンでしっかりしてるのにね。
ハオルシアは季節でそんなに顔変わらないしベンケーソーよりクローンレベルでの顔の区別がつきやすいってのもあるけど。
ピエール・ゴッソとかの変態的な完成度の交配種見てると交配ってのは蒔くよりも選抜のが重要なんだなって思う今日この頃。

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