TITLE:

俺と園芸
image/1911-2006-05-03T01:57:20-1.JPG

何故二十歳をちょっと過ぎたくらいの男が植物が好きになったのか推敲もなしで振り返ってみようと思う。

「ジョジョの奇妙な冒険」と言う漫画をご存知の方も多いと思う。
私もジョジョ、と言うよりは作者である荒木飛呂彦のファンである。
彼の魅力について詳しくことは書かないがとにかくコミックスに載っている後書きまでもが面白く、漫画と共に楽しんでいた。
何巻かは忘れたがそのコメントの中に「クリスチャン・ディオールと言うデザイナーが居て、彼は仕事の後に土いじりをせずにはいられなかったらしい。自分もそうなので嬉しい。」と言う内容が書かれていた。
その時はなるほどねぇ、くらいにしか思わなかったが何となくずっと覚えていた。
モルデガンに嵌まった時期があった。
その頃に高いモデルガンと安いモデルガン等を沢山見てモノの造形、造り、仕上げなどの良し悪しがある程度わかるようになった。
目利き、と言うよりはモノを色々な側面からキッチリと観察するようになった。
ある意味アートに目覚めたのと一緒だと思う。
それからはファッションにも凝ったし、修学旅行で行ってもつまらねーなとしか思わなかった寺なんかも良いなと思えるようになったし、ガキの使いやあらへんでが終わってからは世界遺産を観るようにもなった。
自分の中での価値観に大きな変化が起こったのだ。
近年ヒットした本風に言えば「バカの壁(読んだことないけど)が崩れた」のだろうか。
とにかく何でもよく観察し興味を持つようになった。
そして荒木の土いじりのくだりもあってか母が庭で行っている園芸にも興味を持つようになり観察していた。
ふと片隅に生えているアイビーが良く見たら凄くカッコヨイではないか!
班の入り方、葉の形などが気に入った。
中世の騎士が付けているエンブレムのようでもあり、どことなく男らしい感じの植物だとも思った。
それからはアイビーのことばかり考え、園芸店にも足を運ぶようになった。
自然の持つ造形美に取り付かれるのも時間の問題だった。

その後の植物ブームについてはブログで書いてきたとおりだ。

Comments

  • みぃ

    おっぱぁ~♪

    アイビーゎねぇ~みぃも苗を買って来て~
      お家の塀にはわせてありゅの^-^*

    それゎ~お部屋から~グリーンが見えりゅよぉに。。
    でもぉ~塀とのスペースが1メートルくらいしかなくって。。。


    で。。。アイビーだったら!って~♪

    一年中クリーンだけど~新芽がでる今の時期ゎ~
      メチャx2きれいよ^-^*


    んじゃぁ~ちっとおでかけちてきまぁ~~~っしゅ♪


    ばっばぁ~~~~ぃ♪
    2006年05月03日
  • 1911

    グラウンドカバーかーいいねぇ。
    新芽はフニャフニャでカワイイけどアブラムシが付きやがるからなぁ。
    ウチのゴールデンジッタも元気モリモリ。
    いってらっさーい。
    2006年05月04日

この記事へのトラックバック