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池袋大勝軒元祖つけめん( カップ)
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結構前に買ったんだがやっと食った。
業界初のカップ式つけめん。
つけめんと言えば東池袋大勝軒。
東池袋大勝軒と言えば山岸さん。(パッケージのおっさん)
元祖とは名ばかりでなくマジでつけめんと言う食べ物(食べ方)を考案した人。
お店では「もりそば」って名前なのはツッコミ所ではない。

デカいカップでまず麺に湯を注ぐ。
5分後に湯切りをし、麺ほぐし油と言う身も蓋も無い名前の油を絡めて麺が完成。
当然あつもりになる。
中にもう一個カップがあってそこでつけ汁を作る。
化薬とタレに湯を注いで3分。

いざ!

麺・・・たいしたことないやや太めな麺。
そんなに旨くない。
つけめんらしくやや多め。

つけ汁・・・かなり旨い、と言うよりは良く出来てると言う感じ。
甘、辛、酸がきっちり効いてて満足。
生麺タイプの変なつけめんのつけ汁より全然旨い。

具・・・糞。
100円のエースコック丸だし。

総評・・・あつもりと言うことを考慮してもカップ式のつけめんとしては合格点。
これで250円前後なのだから佳作。
具はパッケージにあるようにナルトは入れるべきだったのでは。
何より悔やまれるのは麺。
ラーメンよりも麺が重要になるつけめんなのでもう少し改善してほしい。
つけ汁は池袋大勝軒で食べたことはないので比べることは出来ないが優秀だと思う。
あつもりではなく水で締めた本来のつけめんの食べ方のほうが旨い予感がするのでもう一回位買って試してみるのはアリ。
このつけ汁は気に入ったので生麺タイプのパックつけめんを出してくれたらウレシイかな。

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