Sunday, January 9 / 2011
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2011国際新年会画像は品評に出されていた第8の使徒(新劇)っぽい食虫。
よく見ると毛が一本一本人型だったりしないもんすかね。
成長点の辺りが目玉っぽくなってればマジ使徒、な感じのサイケデリックなカラーリングがナイスです。
例によって会場の明るさだとケータイではロクに写らないんで他所様でごたんのーください。
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正しくは新年大会な模様。
会場がテーオーツェーに移ってからは初。
品評があって、業者出展があって、競りがあって(全く見なかったから具合不明)いつもの感じ。
全体的にややエケベリア多めな雰囲気。
何と言っても多肉植物写真集2巻の発売。
ちゃんと買いましたよ。
近日レビューしますよ。
ちょっと長く掛かりそうなくらいアレというか・・・辛辣な感じになります。
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例によって錦玉園ブースでアレ何コレ何とやっていたらなんと会場にいらっしゃっていたカクタス長田さんを紹介して戴いた!
「え!?あの多肉関係では稀なバチッと学名とか表示しててなんか原種とか詳しいとこまでblogに書いていらっしゃるあの長田さん!?(お世辞でもなんでもなく本音)」とテンションが上がったワタクシはついつい長話に付き合わせてしまって。
失礼しました。
ラベルとか原種の事情なんかを細かいところまで教えて戴ける機会というのは滅多にないんで非常に勉強になりました。
ありがとうございました。
長田さんはエケベリアの同じ種(すぴーしーず)の実生でも産地というか顔というかフォームごとにを蒔き分けて、みたいなことをされているんだとか。
これは格調高いですよ。
いいなー俺も原種の実生しまくりたいなー。
下らない雑種作ってる場合じゃない気がしてきますよ。
原種の選抜はホントに高尚よね。
窓辺とか庭先でやるのは雑種作るので精一杯。
これはこれで夢とロマンがあるのよ、一応。
コーレスとかの種子は結構テキトーな管理とかされててアレみたい。
ハワーシアでも結構間違い実生みたいのとかラベルミスとかある感じだし日本も海外も大概ってことですかね。
海外から来た苗(種子)だから名前は合ってる!みたいな先入観を持ってると危険よね。
「海外からこの名前で来ました・買いました」なんてのは体のイイ言い訳・甘えくらいの気持ちでいないと。
ただ原種なら記載を見ればそれなりになんとかなりますけど園芸品種はちゃんと記載されているモノのほうが少ないんで水掛け論になるのが問題ですわな。
今のところエケベリアは単純な観賞価値よりも「見たことないラベルだからきっと新しいヤツだ。ちょっと高めでも買ってしまおう。」みたいな風潮がヤフオクなんかを見てる限りあるんだけどこれは良くないね。
明らかに既存のモノなのにただのラベル間違いで高騰してるケースがままある。
・・・何の話だっけ?
とにかく輸入苗だからイイモノ、みたいなのは違うってことで。
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そんな雑種実生用花粉親探しが今回も難航。
開花サイズのラウイってなかなかない。
中苗くらいじゃ花芽覗いてるのなかった。
うーん。
星影の大株、ギャンブルスタートすれば良かったかなぁ?
交配種なら花芽が付いたヤツ多かったんだけど出来れば原種(に近いヤツ)使いたいんだよなぁ。
しゃーない植木市だな。
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財布変えたらSUICAが反応しなくなりやがった。
素材がレザーでちょっと厚いからかな?
最高にメンドクサイ感じ。
分頭してカイガラムシ付きだすくらいメンドクサイ。
尚財布の中身はペラペラな模様。
Comments
caerulea
ダシフィルム談義したかったなぁ。残念。
エケ多かったですね。
暴走しそうでしたもん、危ない危ない。
1911
海外の事情なんかもお詳しくていらっしゃって大変勉強させていただきました。
エケ多いの有難いんですけどもっと原種が見たいなぁ・・・とか贅沢ですか。
交配にも原種が使いたいんや!