Saturday, May 7 / 2011
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アエオ実生アッペンディキュラーツムさん。
双葉の次からそれらしい葉っぱになるのはベンケーソーというか双子葉植物共通。
なんかやけにギザギザしとる。
タンニンストライプが出てる個体もある。
アエオのタンニンストライプは成株にはなくても豆苗のうちはあったりすることが多いらしい。
発芽したのは2週間くらい前だったと思うけどなんか成長早い。
アエオ本にも「エケベとかそこれ辺のロゼット多肉より早いねん」って書いてたっけな。
まあ比較実験したワケではないので実際はどーだか知らんけど体感的には早くてイイ感じだ。
近くにはハオル実生も置いてるけど雲泥の差、月とスッポン、荻野内野手とハーパー内野手だ。
発芽数的にも個人的には十分。
もっと生えてきても良さそうなもんだけどかったるくなるのでこんくらいでイイ。
自分用に3本くらい、アエオ好きな人にあげて、あとは業者行き。
ノンビリ待ってれば買えるようになるでしょう。
アエオ種子はたまに雑種が出てくることがあるらしいけどこれはどーなんかな。
あったら楽しいけどアッペンディキュラーツムの雑種って正直ビミョーだなぁ。
カナリエンセとかクセの強いヤツとのヤツなら楽しいかもわからんけど。
結構カビてるけどキニシナイ。
経験上ベンケー実生でカビは無視しても問題ない。
1番厄介なのはコバエの幼虫。
ハオルチアを食い荒らしたりする透明な尺取り虫みたいな小さいあのクソ野郎。
アイツはヤバイ。
食害されるスピードもさることながら駆除が難しい。
かなりニュータイプ的な危機察知能力を持っていて非常に素早く、一発で仕留めないとしばらく土の粒の隙間から出て来ない。
殲滅は薬品を使わないと難しいかも。
あとはコレと言って難しいことも無く、窓際で水を切らさないようによく日光に当ててればズイズイ育つって感じだ。
密度が高すぎる場合は超豆苗でろくに根が張らないようなうちに間引きなり移植なりしてしまうほうが後々ラク。
去年も双葉のうちから鉢をひっくり返してしまったのを植え直したりしたけど別に問題なかった。
土の粒ごと移動させるような感じで脇から掬い上げればいい。
グーチェーも発芽してるけどこっちはかなり遅いようでまだまだ双葉が長い。
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今年度交配第一弾 Sedum palmeri × clavatum が弾けてたんで蒔いたった。
カマン雑草セダム!
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はやとおおぉぉぉぉぉ!
春の坂本はスゲーなぁ。
終盤の勝負強さやべぇ。
小笠原もやべぇ・・・。
開幕から3番スタメンで打点1ってお前・・・。
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