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白帝城
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Haworthia ‘Hakuteijō’

https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2011-02-27T16:55:47-1.jpg
去年の2月末

同じような角度とアングルで撮影してみた。
うーん1枚1枚どれがどの葉か結構分かるけど葉っぱの展開の仕方がわかるようなわからんような。
誰か週一で同じ角度から撮影して動画にでもして欲しい。
去年植え替えなかったし詰めようと思って水少なくしたからあんま成長してないな。
しかも詰まらなかったっていう。
とりあえず植え替えようか。

某所で白帝城と京紫の交配みたいな、なんとも言えない超複合交雑種みたいの見たんだけどウニ型シルエットでグッときた。
たまに白帝城が花粉親の交配見かけるけど好きなモノが多い。
うーんサクラコと白帝城でも掛けてみようかな。
でも下手っぴだからマルミ系が入ると膨らませらんないんだよなぁ。
普通にウィミー系とかピグ系掛ければ安牌なんだろうけどどうせなら変なことしてみたい。

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この前自分でも規約をタラタラ調べてみたんだけど長音符の使用は推奨されてるみたいだ。
「実際の発音を文字にせい。circumflex でなくて macron を使うとけ。」ってみたいなこと書いてあった。
イチイチ調べるのが面倒だからまとめておこう。

Ā - Ā
ā - ā

Ī - Ī
ī - ī

Ū - Ū
ū - ū

Ē - Ē
ē - ē

Ō - Ō
ō - ō

日本語の性質上 ū Ō ō くらいしか使わないような気がするけど。
仮に『携帯電話』なんて名前がつけられたとしても流石に Kētaidenwa とは書かずに Keitaidenwa だと思う。
「じょう」は Jyō ではなくて Jō 。
「きょう」は Kyō 。
「おお」「おう」は一文字で Ō 。
同じ母音が重複するとややこしい。
「鳳凰」とか長音符使いのヘボン式だと Hōō が正しい。
Houō もだめ。
「〜の〜」みたいに助詞で繋いでる場合は特定のモノや言い回しが多いんでスペースよりハイフンが妥当かな。
ヘボン式ローマ字の細かいアレはまた今度調べよう。

Comments

  • DMH

    日本語品種名のローマ字表記は結構むつかしいですね。
    鳳凰などは規約通りだと確かにHōōですが、これから再びカタカナ表記に戻すとホーオーとなり、何か違和感があります。Houōならカタカナ表記がホウオーですし、割と実際の発音に近いように思います。
    和英辞典の見出し語も長音(オー)で出ている語と2音表記(オウ)の語とがあるみたいで、どこで区別しているのかよくわりません。
    そこでとりあえず、ローマ字表記されたものを発音した時に、なるべく元の語の発音に近い表記にしています。
    鳳凰などの場合、一度発音をカタカナ表記にして、それをローマ字化すれば実際の発音と近い表記になるのではないかと思います。
    国際栽培植物命名規約も完全ではありませんし、漢字の同音異義字をどう扱うかなど、まだ解決してない点も多くあります。
    なるべく使い勝手が良いよう、規約を改正していく努力も必要かと思います。
    2012年02月14日
  • 1911

    英語圏で Houō なら「ou」を「ウー」で発音して ヒューオー とか フーオー みたいな読み方する人が少なからずいるような気もします。
    結局 cultvar epithet の部分だけで正確に発音を伝えるのは限界がありますよね。
    ヘボン式であれこれしたところでアクセントからイントネーションから日本人に近い発音・発声が外国人には出来ないんですし。
    発音を意識するあまり当の日本人ですらピンと来なくなるような表記では何が何やら。
    日本語以外でも Michael はマイケル、ミッチェル、ミハエル、ミカエルどれなのか、人名や地名の場合は本人や現地人に訊かないとわからない、スペルが同じでも言語によって発音が全然違う単語、なんてことも多々ありますし最終的にもっと根本的な言語の問題があると思うんで発音表記にとらわれ過ぎるのも考えものかなと。

    規約をキチンと読んだことはないんですが「実際の発音を表記すべし」というのも要は「漢字で書かれてもさっぱりだからラテンアルファベットにしてくれ」というところからきていると思うんです。
    なので個人的にはスポーツ選手の登録名のような、発音上よりも書面上の都合を優先したパスポート式のような綴り重視の表記のほうが現実的ではないかと。
    マクロンなんかも使わないんで日本人も馴染み易いですし検索なんかも掛け易いのではないかと。
    「Daisuke Matsuzaka」 をアメリカ人が 「ダイスキィー・マツザァーカ」 とか発音しててもしょうがないし、今更違和感もない、と言いますか。

    E. cuspidata v. gemmula
    http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botanzeige_scan_en.asp?gnr=1610&scan=120802&cat=1&name=Echeveria?cuspidata%20var.%20gemmula

    “gemmula (pronounced JEM-you-luh) ” みたいに英語圏向けの現実的で砕けた発音説明を記載文に加えてみるのもわかり易いかなと思ってます。
    (ちなみに松坂大輔なら「Dice-K」がダイスケの発音に近くて分かり易いということで公式な愛称になっています)
    同音異字は・・・どうすればいいんでしょうね。
    表意文字圏の極一部くらいでしょうから混乱承知でも合法的に変えてしまうよりは注釈とか括弧書きでお茶を濁すか・・・。
    2012年02月14日

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