Tuesday, May 1 / 2012
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HAWORTHIATITLE:
H e r o l dHaworthia heroldia n.n.
(H. outeniquensis sensu Bayer)
DMC08237 Herold
春の補強選手その1。
ラベルは H. helmiae だったけど Herold に生えてるから H. heroldia 。
硬いけど透明度の強い葉っぱが重要な種のようです。
確かに硬い。
H. pallida ( H. herbacea ) とかあの辺みたいな硬さ。
透明感も高い!今のとこ。
内側の両脇を抉ったような窓。
外側、キールにも窓がある。
Haworthia heroldia n.n., DMC08237 IB6060 Herold
http://www.eden-plants.com/en/shop/show.php5?d=241
Haworthia heroldia n.n., IB06605 Herold
http://www.eden-plants.com/en/shop/show.php5?d=308
HABITAT
http://haworthia-gasteria.blogspot.com/2008/02/haworthia-helmiae.html
http://haworthia-everywhere.blogspot.com/2009/07/haworthia-helmiae.html
これも H. heroldia でしょう。
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Breuer は一時期 Poellnitz の H. helmiae にしてたみたいだ。
H. helmiae の産地って Herold なのかな?
結局は H. heroldia っていう新種だったみたいだけどじゃあ「 H. helmiae って何?」っとなるワケなんですが。
Haworthia helmiae
http://www.ipni.org/ipni/idPlantNameSearch.do?id=536078-1&back_page=%2Fipni%2FeditAdvPlantNameSearch.do%3Ffind_infragenus%3D%26find_isAPNIRecord%3Dtrue%26find_geoUnit%3D%26find_includePublicationAuthors%3Dtrue%26find_addedSince%3D%26find_family%3D%26find_genus%3Dhaworthia%26find_sortByFamily%3Dtrue%26find_isGCIRecord%3Dtrue%26find_infrafamily%3D%26find_rankToReturn%3Dall%26find_publicationTitle%3D%26find_authorAbbrev%3D%26find_infraspecies%3D%26find_includeBasionymAuthors%3Dtrue%26find_modifiedSince%3D%26find_isIKRecord%3Dtrue%26find_species%3Dhelmiae%26output_format%3Dnormal
H. unicolor の変種扱いになった。
これはマズい傾向。
http://www.ipni.org/ipni/advPlantNameSearch.do?find_family=&find_genus=haworthia&find_species=aristata&find_infrafamily=&find_infragenus=&find_infraspecies=&find_authorAbbrev=&find_includePublicationAuthors=on&find_includePublicationAuthors=off&find_includeBasionymAuthors=on&find_includeBasionymAuthors=off&find_publicationTitle=&find_isAPNIRecord=on&find_isAPNIRecord=false&find_isGCIRecord=on&find_isGCIRecord=false&find_isIKRecord=on&find_isIKRecord=false&find_rankToReturn=all&output_format=normal&find_sortByFamily=on&find_sortByFamily=off&query_type=by_query&back_page=plantsearch
H. aristata の亜種とか変種にされてるのかな?
でも結局 Bayer はなんでもかんでも H. aristata で大元の Haworth の H. aristata ってのも詳細不明な植物で H. venteri なんじゃないか?みたいなことになってて・・・っていう。
というワケで H. aristata と H. mucronata 関係になるとたらい回しにされてしまう感じで僕には H. helmiae がどんなんだったのかサッパリわかりません。
記載を読んでもわからんだろうなぁ。
H. mucronata もたまに名前を聞く割りにはまたモヤっとした植物で、結局 Breuer は H. inconfluens (Ladismith の H. habdomadis とか言われてるヤツがそうじゃないかと思う) ってことにしてるみたい。
Groenfontein の H. inconfluens っぽい植物が H. mucronata なんだろか?
ハオルシアを集めたりしていて一番ワケわからなくなるのは H. aristata と H. mucronata とかのラベルが挿さってる植物に出会う辺りじゃないかと思う。
Bayer 系の分類が何でもかんでも H. cooperi にしてたり H. bolusii にしてたりするのはするのは見た目にある程度共通性があるんで分かり易いと言えばわかり易いんだけど H. aristata と H. mucronata の辺りに関しては素人目にも何が何だかわからんかった。
この辺りは分類に興味持つきっかけの一つだったと思う。
とりあえず Herold に生えてるのが H. heroldia 、Moreasrivier に生えてるのが H. outeniquensis と覚えておけばだいたい大丈夫!・・・たぶん。
H. emelyae もボツらなかったし H. aristata 、 H. mucronata 、 H. rossouwii とかもこの辺の良くわからん連中もいずれどこの植物か特定されるのかな。
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H. heroldia の子孫は H. kotei 、H. calitzensis 、H. crystallina という流れで Robertson-Worcester Karoo の展開していくらしいです。
Robertsonで H. maculata と交雑して、H. intermedia H. xantha H. nishii になったり、
devergens-petrophilla-variegata-modesta-shuldtiana
の H. shuldtiana と結びついて H. notabilis や H. livida になるみたいです。
正直いっぱいいっぱいなんですがとにかく H. heroldia は西側に展開していくハオルシアの中でも重要な植物っぽいです。
H. crystallina は H. mucronata と H. heroldia が関係しているらしい。
H. kotei 、H. calitzensis もその辺のアレでああいう、なんていうか Section
Haworthia なシルエットなのかな?
H. calitzensis はあんまり好みではなさそうなんで H. crystallina か H. kotei を気長に探してみよう。
そんな H. calitzensis に限って STC にラインナップしてるっていう。
H. lockwoodii より H. inconfluens 派なんだけどこっちも殆どお目にかかりませんね。
葉っぱの硬さを生かした交雑種を作るっていうお話がなかなか新鮮で。
個人的には H. tomei 辺りでも掛けてサイズ感と窓面積を改良出来たら面白いと思う。
あんまり大型で柔らかいモノと交配しても H. calitzensis みたいな感じになるんだろうし。
葉っぱの硬さみたいな形質はどちらかというと種子親のほうが遺伝しやすいような雰囲気がするけどどんなもんなんだろ。
H. heroldia が種子親だとサイズがちょっと。
弾数次第の中間雑種、ってことかな。
例によって H. stayneri を掛けてみれば硬質な透明感植物になるんじゃないかと思ったり。
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ダルビッシュとか言う日本のエース。
夏に崩れなければこれはかなりやれるんじゃないか。
サイヤング賞取れたら darvishii とか新種に付けたいレベル。
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