
Echeveria ‘Raurinze’ also ‘Laulindsay’
(E. colorata ‘Lindsayana’ x laui )
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2011-02-01T21:55:06-1.jpg
去年2月始め
調子こいて鉢マシしまくってみたらビヨビヨになっちまった。
多少個体差があるようだけど、どれも誰が見ても『ラウリンゼ』と認識するレベルだろうから品種としては同一のモノと扱えるレベルだろうし、Raurinze Group とか Laulindsay Group というよりはどれも一律に‘Raurinze’(‘Laulindsay’)ってとこだろうか。
古くからの品種みたいだし、会報なりカタログに掲載されてるだろうけど恐らく『ラウリンゼ』とカタカナで書かれてるだけのような気がするんで‘Laulindsay’よりはベタローマ字で‘Raurinze’のような気がする。
『ラウ』が lau 、『リンゼ』が lindsayana から来てるのは明白だけどこの辺りはちょっといかんともしがたい部分でもある。
ハオルシア協会でも苦労が伺える。
picta 、 correcta はラテン語なので使えないから Pikuta、 Korekuta。
comptoniana 、 springbokvlakensis は省略形だとラテン語ではなくなるんで Konputo ではなく Compto 、Supuringu ではなくて Spring 。
lau も lindsay もラテン語ではないけど lindsay で発音が「リンゼ」ってのもちょっとモヤっとするんでどちらかと言うと‘Raurinze’・・・かなと。
ハオルシアに興味ない人でも 『品種名暫定リストについて』 と 『多肉植物写真集(国際多肉植物協会発行)に掲載されたハオルシアの正しい種名と品種名』 は一読して品種名とはどういうものか把握しておくべき。
http://www.haworthia.net/cultivars.html
http://www.haworthia.net/journal.s3.html
規約自体が日本語の特性を把握しきれてない部分による相性の悪さ、なんて辺りの問題点もあるので色々考えるべき点は多いね。
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花茎は二股分岐・split 気味。
E. laui の花は基本的に分岐・branch しない感じだし E. colorata の特徴。
E. colorata はこの前花を見たんですが恵まれた体格から糞みたいな花。
ズッシリ完成サイズから1本だけヒョロヒョロっと細い花茎に花も10輪もないくらい。
ちょっと引っ掛けたら千切れちまいそうな感じだったかな。
次の記事に続く!
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筒香のロマンが!
もう少し早く合流してくれてればなあ。
デザート大福 50個

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