Monday, June 18 / 2012
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AEONIUM & Co.TITLE:
CASANOVENSEAeonium x casanovense
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2012-03-18T22:35:21-1.jpg
3月半ば
キューっとしてきた。
この辺りは A. spathulatum の面影が強い感じ。
なかなかイイ感じの盆栽に仕上がってきたかな。
・・・と思ってると開花しちゃうのがアエオ。
まあこのサイズなら全部の頭が花芽になるってことはない・・・と思う。
もう梅雨なんで秋まで塩漬け。
ちなみにMUJI花に売ってたりすることもあるみたいです。
MUJI花って!
あの辺の業者からどさくさに紛れてアレしてきたみたい。
これは「 A. x casanovense 似てるけど毛が生えてる謎物体」ってことで戴いたもの。
ちょっと前に撮影した画像(上の画像だと根元に挿してある)。
非常に良く似とるね。
A. x casanovense の粘着質のアレが埃とかで毛っぽく見えるのかな?と思ったけど A. x casanovense と一緒に雨に晒しても毛のまま。
A. x casanovense は良く見ると A. spathulatum の影響で葉裏に窓(半透明な特殊細胞)があるのが分かるんですがコレにはない。
なのでディテールから A. saundersii と A. sedifolium の交雑種の可能性が高い。
記載にはこの組み合わせのモノは見付からず、こんな感じになりそうな交雑種も見当たらない。
Rareplants から輸入した A. sedifolium の種子はそこそこな確率で雑種が出てくるんでたぶんそんな感じのアレ?
ラベルは A. saundersii だったというお話なので種子親が A. saundersii だったのかな?
管理の仕方とかラベルを書いた人の意図も分からないんでそこまでは何ともですが。
いずれにしても、もう1年様子見ですわね。
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バキがあと10回くらいで終わるらしい。
個人的には「早よ終われ」段階から「サザエさん・こち亀」段階なんで淋しいもんだ。
しかしこのまま終わると投げっぱなしジャーマン伏線が多過ぎるぞ。
猪木馬場みたいなスピンオフ的なヤツで幾つか回収するのか。
バキだし「タイトルが変わるだけです(6年ぶり3回目)」でも何も驚かないけど。
アカギは早く終われ。
フィギュアーツZERO 花山 薫 (初回特典付き)
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