TITLE:

リアル大和
121219_144919_ed_ed.jpg121219_144905_ed_ed.jpg


Echeveria purpusorum
(not E. ‘Dionysos’)



https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2010-11-12T18:54:03-1.jpg
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2011-05-14T22:27:55-1.jpg
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2011-05-14T22:27:55-1.jpg
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2011-12-31T17:10:44-1.jpg
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2012-05-27T20:09:56-1.jpg
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2012-05-27T20:10:48-1.jpg

3年連続3回目の不発花は勘弁して欲しいです。
質感は非常に軽い感じで、薄いプラスチックみたい。
画像だとわかり難いですがシャープ感とエッジの出具合が強い。
動きは遅いけど何気にかなり丈夫(蒸れて下葉が腐たけど茎立ってから特に何も)。

Echeveria purpusorum
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=122640&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botanzeige_scan_en.asp?gnr=1610&scan=122640-1&cat=6&name=Echeveria
http://crassulaceae.ch/index.php?TPL=113&x270_id=431&x270_listsearch=1
http://crassulaceae.ch/index.php?TPL=113&x270_id=2478&x270_listsearch=1
http://crassulaceae.ch/index.php?TPL=113&x270_id=1472&x270_listsearch=1



Echeveria ‘Dionysos’
http://crassulaceae.ch/index.php?TPL=113&x270_id=492&x270_listsearch=1
http://crassulaceae.net/echeveriamenu/45-hybrids/833-echeveria-dionysos-a-bacchus-fr
よく【大和錦】で売ってるのはコッチ。
全体的に丸っこい。
成長期の模様も間違いなくガチのヤツと比べるとだいぶ薄くなる。
本当に雑種なのかまではわからないから。
[Subtropica juillet 2009 n°27] に掲載・出版されている。

***

xGraptoveria ‘Araluen Gem’
http://crassulaceae.ch/index.php?TPL=113&x270_id=158&x270_listsearch=1
Named by Bev Spiller.
Parentage / Parente : Echeveria purpusorum x Graptopetalum paraguayense

http://www.echeveriasinoz.com/photos.html
"Purpusorum x Graptopetalum Paraguayense" っていう変な表記のヤツが元だと思われる。

他の E. purpusorum 系の雑種にも言えることだけど実際には‘Dionysos’の交配の可能性が多分にある。
でもとりあえず気になる組み合わせ。
・・・ここまでは前にも書いたことある。



今年に入って ‘Araluen Gem’ に超ソックリなものを持っていらっしゃる人が国内におられるのを発見。
ラベルは良く見えなかったんだけど xGraptoveria ‘Angela's Star’ かな?

一方半島系からも良く似たモノが来ている。
【サーマス】とか【ソマーズ/ xG. ‘Sommers’】とかそんな表記。
カナのみになってるラベルというのは資料製がだいぶ劣化してるといういつものパターン。
一応「アメチスの交配」と説明されていたりもする(最近はアメトルムだと書いてる)。
E. purpusorum だろうが E. ‘Dionysos’
だろうが顔が濃いので似たような植物はそこらじゅうで出来ていると思われるのは想像に難くないんで真相は不明。
Bev Spillerさんが ‘Araluen Gem’と命名したのは2010年かその少し前くらいだと推測されますが、その前に放出していて行く先々で名前が付けられちゃった可能性も考えられる。
いずれ検証してみたいようなどうでもいいような。

--

昼ご飯が格調高いところだと大江ちゃんのテンションがあからさまに違う。

モヤモヤさまぁ〜ず2 DVD-BOX(VOL.18、VOL.19)
モヤモヤさまぁ〜ず2 DVD-BOX(VOL.18、VOL.19)

Comments


この記事へのトラックバック