Saturday, March 9 / 2013
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CRASSURACEAETITLE:
サンライズマムとか新立田とかのヤツhttps://1911.up.seesaa.net/image/1911-2010-12-04T21:23:06-1.jpg
植え替えてないっていう。
サンライズマムとか新立田とかイエロームーンとかオウガとか年に1つずつくらい販売名だか商品名だかが増えてる植物でしたが、先日ICNにも掲載された。
Sedum ‘Orange Glow’
http://crassulaceae.ch/index.php?TPL=10268&x270_id=3079
花を見るまでは「 Echeveria amoena でも掛かっとるんか?」という雰囲気でしたが、花にもそんな雰囲気はない感じ。
Sedum adolphi
http://www.crassulaceae.ch/index.php?TPL=10268&x270_id=2079
花を比べてみると S. adolphi の一型というよりはやはり何か雑種的なテイスト。
両方しっかり満開比べてみないとよくわからないや。
居るかどうか知りませんが「銘月はデカくなって邪魔やねん!」と困っていた人にはこの上ない植物だと思います。
"Origin unknown." ということでコレも正式発表(出版)がされないままいつしか出回ったんでしょうなぁ。
日本を含め多くの国や業者でいつの間にか色んな名前がついたりしますが、そういった名前を排除したり統一する際に記載・発表・出版が必要になるんですけどね・・・。
S. ‘Orange Glow’ というのも一般的にEUで使われている名前・・・というよりは名前がないからICNでつけたっぽい。(販売名・流通名があれば注釈で併記されてる)
こうして紙媒体でこそないけどICN上で "publish" されて統一化を図ることによって混乱を回避をしよう、ってことです。
重要なヤツは出版もされる。
コレもいずれ出版されるかも。
もちろんICNも規約を念頭に置いた作業と活動が行われています。
規約には「(国際的に)最も認知されている名前が採用される」というルールもあるので正当性十分な establish publication が見つかって訂正されない限り、まず ‘Orange Glow’ が正名になるでしょう。
つまりその他の名前(サンライズマムとか新立田とかイエロームーンとかオウガ)は後発の異名か販売名になります。
「多肉は名前が混乱している!」と思っている方はその他名前は備考程度に考えて、ラベルには【Sedum ‘Orange Glow’】と書き直すのが良いと思います。
で、S. ‘Orange Glow’ が名前と顔が多くの人に認知されるようになると、別の販売名が付けられたりしでも「正名はそんなんちゃうけどその名前は何?」という声が広がるワケで。
そんなことが続くと勝手に名前を付ける人も減り、名前の混乱も減り、色々と消費者の利益に繋がるという感じです。
こうした構造はまだまだ日本の多肉業界には欠けた要素・自浄作用で、現在組み込まれるような動きも出てきてる。
そのためにはまず規約の内容を広めて個人個人で無効な名前を判断出来るようにならないといけない。
そこら辺もいずれ。
***
Sedum ‘Golden Glow’
http://crassulaceae.ch/index.php?TPL=113&x270_id=2798&x270_listsearch=1
銘月 → S. nussbaumerianum
黄麗 → S. adolphi
みたいな感じで書いてあることも多いですが
銘月 → S. adolphi
黄麗 → S. ‘Golden Glow’
が正しい感じです。
銘月、黄麗というのも親しみのある名前ですが、2重命名の側面が強いんで本来は使わないほうがベター。
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台湾強かった。
結果的には熱い死闘になったワケですが糸井にバントと角中に代打長野は呆れますよ。
とにもかくにも井端神でしょう。
「ショートばっかり連れてってどうすんねんファースト井端とかアホか」と思ってましたがあそこまで神懸かり的ヒットを連発するとは。
まさに広角に打ち分けてる。
牧田のダイビングキャッチも燃えましたよ。
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