cymbiformis var. obtusa
植え替えてます。
何となくシンビはベージュなスペインテラコッタに植えたくなりますな。
淡い色調で良いんではないでしょうか。
サイズが使い易いってのもあるがw
窓から入った光が葉緑素の面に透けるのが良いね。
皮の薄いシンビならではじゃないでせうか。
「へぇ、あんたもオブツーサっていうんだ」と新幹線の中で言いたくなるくらいオブツーサだらけなハオルチア業界。
この世界に足を踏み入れていると割とすぐぶつかる謎でもあるオブツーサ。
オブツーサとは学名なのか?
園芸名なのか?
似たようなグループを指してのグループ名なのか?
割と情報が集まってきたので自分メモ用に書いておくことにする。
・H.obtusa v.pilifera f.truncataは1960年にヤコブセンという学者さんが命名した植物で、現在では一般的に H.cooperi var.truncataという命名がなされている。もうひとつの学名はジョイアエというもの。旧学名は有効ではあるけれど、現在では支持されていないことが多い。
・オブツーサとは現在も使用されている立派な学名
・学名的に元祖、厳密な意味での”オブツーサ”はH.cymbiformis var.obtusaのこと。
・cooperiとcymbiformisでは色素が違う。
・国内でオブツーサとして売られているものは
→cooperi v. pilifera f.truncata(cooperi v. truncata/和名・雫石)
→cooperi v. pilifera(和名・玉露)
→cooperi v. dielsiana(和名・玉章/Joeyaeとも言うらしい)
窓があって丸ければ商品名がオブツーサにされてしまうことも多い。
疑問点:オブツーサはシンビvオブと分かったが今度は「Joeyae」が何なのか良く分からん。
ディルシアーナのことでいいのかクーペリー・トルンカータのことを言うのか元祖オブのシンビvオブのことなのか。
オブツーサとは何なのか。
なんかもう哲学的にすらなってきた。
私が多肉を知らない人に「オブツーサとは何ですか」と尋ねられれば
「アロエ科の葉っぱの先っちょが透明な植物とかそんなヤツ」と答えるだろう。
多肉のことをある程度知っている人に尋ねられれば
「それはただの言葉じゃよ」と答えるしかない。(←ボケですから)

Comments
emi
キラキラしてるね(*´冖`*)
emiがオブを説明すると
オブ=葉先がまん丸で窓がキラキラしてる奴。
番外編
雫石=スキー場
私的にはこれでOK!!ヾ(・・;)ォィ
クラウザーⅡ世
1911
うちで一番優しげなハオかな~。
大きくなるとあんま可愛くなくなりそうだけどw
ふむ、岩手県雫石町とな。
良い名じゃ!
御神木がオブなんだな!
オブ神様を称える祭が成長期の春と秋にあるんだな!
1911
Ⅰ世すら知らんし誰?と思ったら!
それが繋がり実験してたらHD死んだwww
中でカラカラ鳴ってるしw
ブートがうんぬんの時点でヤバかったんだろうなぁ。
ウチに来て3日目くらいで死亡してしもうたよ。
直すかどうか迷うところ。
べーやん
なんでなんで!同じこと考えてた。
書きながら見にきたら、記事内容一緒だった。
でもこっちの方が詳しいのでTBしょうとしたら拒否された。
ほんと、オブって何!って感じですよね。
巷に氾濫し過ぎですよね。
ここのシンビ・オブはきれいだ。
うちのはちょっと混じりっぽい。
写真の腕の差がはっきり!!
がんばろっ。
1911
鉢スプレー加工とか何かとシンクロしますねw
TBちゃんときてますよぉ。
seesaaは反映が遅かったりするんで大目にみてください~。
このシンビ・オブはまだ「買いたて状態貯金」があるんでこの先どうなるかw
いや~ウチの写真もピンボケばっかりで(;´Д`)
せめて300万画素欲しいとこなんですが。
ケータイ買い替えかなぁ。