Aeonium castello-paivae
ヒョロンヒョロンだけど非常に丈夫。
"青貝姫"、"遊蝶曲"とか言うジャパニーズローカルネームもあるみたいですが一本化されていない上にどれも正当性を裏付けるものに欠けるので、コレクターなら学名を使うべきかなと。
斑入りは A.‘Sun-cup’。(雑種でも全然なさそうだし正確には A. caspello-paivae ‘Sun-cup’だと思いますが長いからか属名+‘品種名’の表記が多い。園芸上は血統や学名よりも品種名のほうが重要ではあるのでどっちでも良いと言えばどっちでも良いのかもしれない)
"愛染錦"とか言うローカルネームもある。
これは‘Sun-cup’っていう品種名に対する二重命名的な側面が強いんで廃除したほうが良い。
これも最初「なんか徒長してね?」と思ったら花芽でした。
"Greenonium" (統合されたから今は使わない)にしてみたかったけど花期が丸きり合わないっていう。
でも A. smithii は一緒に咲いてる。
まあなんとも言えない組み合わせですが都合よく考えればそこそこヘンテコで丈夫なアエオになりそう。
どちらを種子親〜花粉親にするかと言うと、当然 A. castello-paivae ・・・になると個人的には思う。
統計的な根拠というよりはセオリー的な感じで。
土台的部分は種子親依存というか。
サイズ感とか丈夫さとか。
特徴みたいな部分は中間が多いけど全体的には花粉親寄りのほうがバランス型の中間雑種っぽい。
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昨日は野球とか言うスポーツを観に行ったり。
小笠原出してくれよー。
ホセ・カスティーヨ選手は相変わらず元気にメキシコリーグで無双してるみたい。
そんな感じで疲れて今日二度寝したらBB面倒な時間になってたっていう。
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