Echeveria ‘Blue Bird’ x ‘Lola’
seedlings 2012.
5月末
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2013-05-31T21:53:01-1.jpg
10月始めくらいにせっせと植え替えた後撮影。
毎度のことですが基本顔付きテンバラです。
‘Blue Bird’ の失敗作みたいな個体から ‘Lola’ っぽいのまで分かりやすくバラついてます。
確か花期の関係で鞘1つしか作れなくて舌打ちしてた記憶があるんでなかなかのバラ付きっぷりじゃないかと思います。
全体的に成育が遅く、植え替えをしてみても根の張りがイマイチでした。
恐らく葉焼け対策にしっかり遮光していたのと、それに伴う徒長対策で水遣りが少な過ぎたんだと思います。
思い返してみると春から今まで水遣りらしい水遣りをした記憶もなく、数回あった大雨・台風で吹き込んだ雨水くらいしか給水らしい給水の機会は無かったかもしれません。
でもまあこれくらいのサイズになれば風通しの良い場所で半雨晒しにしても大丈夫だと思うので、次の春には良好な成長具合が見込めます。
ベースも超強健な ‘Blue Bird’ とこちらもかなり丈夫な ‘Lola’ の組み合わせなので次の夏も問題ないはずです。
植え込みには錦玉園オクタゴンポットを使用しています。
なんやかんやで結構数を持っていたんですが、他の実生苗に使ったりしているうちに使い切ってしまいました。
この鉢はそこそこのサイズ・容量なので実生苗の植え替え・鉢増しに調度良いです。
また、白いカラーリングがウチの環境に適しているっぽいです。
私が使う土はテキトーな培養土に赤玉とゴールデンをテキトーに混ぜる、といういい加減な土なのですがこの土は吸水性がとても悪いようで、それに伴って保水性も悪いように感じられます。
黒い鉢だとサッサと渇いてしまうんですが白い鉢だとそれなりに調度良いような雰囲気です。
実験したワケでもないので実際のところどうだか分かりませんが、最終的には気分良く園芸出来るというのが何よりも重要だと思います。
逆にこれより大きな鉢に鉢増ししないといけないとなると可愛いげが無いような気も。
そんなこんなでまた調達したい鉢なんですが「鉢だけかよ!」みたいな感じでもアレかなー、とか。
あと錦玉園の土でハオルシアを遮光栽培してみると面白いかも。
また資材かよっていう。
この組み合わせ的に予想通りある程度茎立ちしてくるようなので土少なめに植えてます。
茎が露出してきたら土を足します。
根っこの伸び代を最大に取って植え付けるよりも少なめの土に押し込んだほうが色々と調子良いような気がします。
スカスカな土台にビッチリ発根と言いますか。
ただものによっては葉先がキレイにならなかったりするんで難しいところです。
うーん。
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ポッキーのビスケット部分の美味さ。
昔は「板チョコのほうがええやんけ」とか思ってました。
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