xGraptoveria ‘Caerulescens’ (‘Fantôme’ sensu ICN)

http://crassulaceae.ch/index.php?TPL=113&x270_id=245&x270_listsearch=1
http://crassulaceae.net/xGraptoveriamenu/49-cultivarxGraptoveria/675-xgraptoveria-fantoeme-engl
http://crassulaceae.net/xGraptoveriamenu/49-cultivarxGraptoveria/254-xgraptoveria-caerulescens-engl


どうもダルマっぽい丸葉なクローンと幾分シャープなシルエットなクローンの２型あるっぽいです。
画像左の個体がシャープ型で、いつまで経っても全く同じにはならない。
某屋上で確認のために購入した１本だけで繁殖もしていないんでのこりは全部丸葉型。


時期によってはかなり近くなるのかな？
黒土に腐葉土混ぜたヤツなんですが非常にイマイチです。
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2011-08-16T20:06:14-1.jpg

全部丸葉
http://1911.up.n.seesaa.net/1911/image/1911-2010-06-11T20:53:23-1.jpg
http://1911.up.n.seesaa.net/1911/image/1911-2009-05-01T19:42:25-1.jpg


どの画像も右上にあるちょっと茎が長いヤツがシャープ個体
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2011-06-11T18:46:45-1.jpg
http://1911.up.n.seesaa.net/1911/image/1911-2010-06-11T20:54:03-1.jpg
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2009-10-21T18:49:36-1.jpg



左のは交配用にちょっと丁寧に扱った丸葉個体。
なお不稔な模様。


丁寧丸葉くんと放置丸葉。
なお他に５株あるもよう。




葉っぱのフォルム以外、つまり葉色・茎の立ち方・花全体の特徴は丸葉型シャープ型ほとんど同じ。
「花びらの先っちょがキュッと捻ったようにくっついてる」というかなり特異な特徴も共通しているので似たような別品種という雰囲気でもない。
ICN に掲載されている個体も国内の謎ラベルで販売されている個体も全部シャープ型っぽいような気がします。
もしかしたらこの丸葉型はミューテーションか何かかも？
とりあえず改めて１本ずつ同じ環境にしてみて対照実験してみようと思いますよ。


・パラガイエンセ（パラグアエンセ）
・キャッスル
・ブルーエッド
・ヘリオス
・紅なんとか月

ちなみにこんな感じの名前で販売されています。
全部クローンの可能性が高いです。
シャープ型の。

丸葉クローンも春には「これがプトベ最高傑作だ！」って思えるくらいナイスでお気に入りだったので、けっこう増やしたんですがもうあげる人もいなくなってしまったんで売り払いたい気分です。
ただ植え替えてないうえに放置なんで状態としてキレイとは言えない・・・。（春は勝手にキレイになってる）
丁寧個体も丁寧っていうか花に雨が当たりにくいようにした程度のアレなんだけど。

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先週颯爽と見忘れたんで先週の再放送で観ました。
しょこたんの番組。
「ほーん」みたいな感じで観てましたが、競り名物の某さんがしょこたんに「ガチ中のガチみたいな人」と言われてたところで爆笑。
確かにガチ中のガチだと思います。
あんなんハオルシア好きな人は笑うに決まってる。
しかし１５０万の万象とかあるの？
極上の斑入り個体成株でも５０万行ったかどうかみたいな記憶だけど（３０万ちょいくらいが多いような）。
価格的にはちょっと盛ってた感。
「ピンキー１０万いかんでしょ７万くらいやないの？」とか思ってたらやっぱりそれくらいで落ちてた。

ナレーションの「競り落としたのは万象と『コン↓プト↑』」っていうがなかなか興味深くて。
これは H. comptoniana ではなく『Compto』という『オブト』と同様の園芸的ジャンルを指す用語として解釈・運用すると品種名総覧でも説明されています。
・・・まあ実際は単にスタッフが H. comptoniana というのを知らなかっただけだと思います。