TITLE:

A.saundersii hyb.
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Aeonium saundersii x sedifolium prob.
chance hybrid



右は A. saundersii
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2013-12-08T13:30:41-2.jpg

https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2012-12-10T18:32:49-1.jpg
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2012-06-18T23:22:55-1.jpg


A. saundersii で買ったけど何か変だYO」ニウム。
プリテカでちょっと柔らかめな質感が良い感じです。
茎立ちの仕方もピヨピヨしてて面白いのでこれからのシルエットも気になるところです。



140316_120017_ed.jpg


LEFT:
Aeonium x casanovense

RIGHT:
Aeonium saundersii x sedifolium prob.



こういうのは新品種として発表しても良い気がしますが、交配した人、播種した人物、交雑しているんじゃないかと気づいた人物、検証してみた人物がバラバラで若干ややこしい部分があります。
こういう場合、「品種としての特性を発見した人」に凡そその辺りの権利があると解釈するのが妥当というか普通というか、そんな感じみたいです。

種子をこさえた人物は A. saundersii そのものの種子として販売しているので、当然該当せず。
播種した人物も「A. saundersii のラベルで販売していた」とのことなので、特性を発見しているとは言えないです。
交雑に気づいた人物か、検証してみた人物か、これはケースによると思うので出来るなら連絡を取り合って相談の上決めるのが適切でしょうね。

肉厚小型ロゼットでovovate、LawnGreen、中央と葉裏にタンニンストライプ、freely brunch、微毛粘着・・・とか何とか書いたり、似た品種との相違点を記述して判別文を用意して発表します。

なお発表する手段は無いもよう。


どうでも良いんですけど今太陽サーカスのOvoとかいうサーカスが日本来てますが、Ovoは卵という意味です。
ovate は卵形、obovate は倒卵形。(-e は英語語尾)
言語界のレジェンド、ラテン語選手。

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最近はペンキ塗ったエケベリアが売ってるらしいです。
かわいそうだ、とかそういうのは置いておいてそんな色や質感でいいなら造花でも変わらんような気もします。

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