![140527_141639_ed.jpg](https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2014-06-11T21:09:09-1-thumbnail2.jpg)
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Graptopetalum paraguayense x Echeveria laui
seedling 2011.
http://1911.up.n.seesaa.net/1911/image/1911-2014-04-15T18:14:53-1.jpg
http://1911.up.n.seesaa.net/1911/image/1911-2014-04-15T18:14:53-2.jpg
一番デカくてブニブニした個体の開花の様子です。
花茎もバカデカい!
花冠(collora)だけ見ると花弁(petal)があまり開かないのであまりプト感がないようにも見えますが、花茎、花梗(peduncle)、小花梗(pedicel)の展開の具合はプトー的な散開具合です。
プトベにしては珍しく花粉らしい花粉が出てます!
全体的に朧月薄めで E. laui 寄りなせいなのもあるんだろうか。
花粉量が妙に少ないと不稔傾向にあるような印象なので、とりあえず傾向としては良い感じです。
そんなワケで E. purpusorum の花粉を塗り散らかしました。
で、種子が出来るのを待っているんですが、萼(calyx) が邪魔です。
私は蜜が溜まったり、貼り付いたりするとイヤなので乾燥しだした花弁はピロっと外にめくるんですが、邪魔です。
肉厚なのでなかなか枯れないし。
なので萼片(sepal)をカットすることにしました。
カットって言うかペキャっと折って捨てるだけなんですが。
これで気持ちよく果実の乾燥具合を観察出来るぞ!
皺が寄ったり茶色くなりだしたくらいでさっさとカットして乾燥剤入れた容器にブチ込みます。
花茎は scape というみたいですがチューリップとかみたいに地面から生えたように見えるのヤツに使うのが多いのか単に stem とか flowering stem とか書かれていることも多いような気がします。
この辺の用語は英語(というかラテン語か)で覚えておいたほうが気がしますよ。
ちなみに Sedum palmeri x E. laui もボリボリ種子が出来てました。
開花期間もゆっくり目になったのでオリックスファンと同等数存在していると噂される薄化粧ハイブリを画策している方々には育種素材として重宝されそうです。
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雨雨雨雨。
ブリブリになったり徒長しだしてます・・・!
やっぱり飽差がアレなのかただ水遣りするより質感が柔らかいです。
気孔開いてる感。
粉っぽくて硬い感じではないです。
逆にNHK で児玉さんが言ってた「冬でも空気入れ替えて湿度は取ってます」というのはなるほどという感じです。
ブニブニ成長させるなら湿度、キュッとオレンジ色にするなら乾燥した風。
ハオルシアは前者、エケベは後者。
今の時期ベンケーソーにションボリする中、放置気味だった Haworthia leightonii とかは凄い良い感じです。
なおかざす光線は無いもよう。
しかしなんか今年の梅雨は雨量が多いような。
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