Haworthia tooris n.n.
H. decipiens sensu Bayer
IB12570 Toorwater
1枚目は到着してすぐ。
この後窓辺の良い場所に置いたら焼け焦げた上に根っこ形象崩壊しました。
およよ。
やっこく栽培されてたのかな?
2枚目は根っこ生えてようやくアレしてきた最近の図。
ヌルヌル栽培ですがペタンコです。
The Genus Haworthia で初めて写真を見たときは窓もないショボノギの細縮れたデキピという感じで、「なんでこんなしょっぱそうなもの培養するん?」と思ってましたが育ったものをネットで見てビックリですよ。
グッド培養!
ナイスティッシュ!
本とかだと H. incrassa に近い仲間ということになってます。
確かに細い H. incrassa みたいな感じ。
まあ持ってないんで良く知りませんけど。
葉っぱ硬いのかと思ってたら思ってたよりずっと皮も薄くて柔らかいです。
http://haworthia-gasteria.blogspot.jp/2013/01/haworthia-decipiens-var-cyanea_5.html
真ん中辺に Toorwater の植物が載ってますが H. tooris には見えない感じです。
https://www.google.com/maps/place/%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%AB/@-33.41944,23.10722,17z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x1e7f3bf9c921ab17:0x8e37c58d4698b933?hl=ja
Uniondale の北かあ。
トゥールウォーターかと思ったらトゥールヴォーテールなんすね。
アフリカーンスも oo は ウー な発音になるのかな?
チャンポン風味。
よくわかんねっす。
流通している H. tooris はほとんど STC からの輸入苗じゃないかと思うので、たぶんコレも STC で培養されたものじゃないかと思います。
(別ルートがあったとしても Eden で少数販売されたとかそのくらい?)
あまり個体差が出るようだと技術としてイマイチなので「培養苗の個体差」には懐疑的だったんですがやっぱりあるみたいです。
H. tooris は比較的個体差が分かり易いものじゃないかと思うので観察していきたいところですよ。
ただ、個体差らしい個体差が見られない種・品種も多いのでなんとも良く分からないところです。
まあ基本的にはやはりクローンという感じでしょうか。
数や手法的にミューテーションが多い・・・と。
それはそうとしてもやっぱり実生よりは断然個体差少ないというのは変わらないんじゃないかと思います。
オランダの培養っぽいエケベリアなんかは晒し首だったりすることが多いですが、ピートに植わってることも多いです。
これは輸入国側でテキトーな土に植えてるのかと思ったら、どうもピートモスは土扱いじゃないかららしいです。
土は検疫でNGだけど「ピートは土じゃないからOKの理論」という噂。
ふーん。
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誤審を認めたことが大ニュースになるという・・・。
この問題、ラベル間違いと構造は似ています。
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