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E of Fort Beaufort
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Haworthia pilifera sensu Breuer
IB8576 E of Fort Beaufort



ちょっと赤茶色と青紫が混じったような色だったんですが、褪めてしまいました。
Frot Beaufort は西に Cookhouse、東に Kingwilliamstown、南に Grahamstown というオブツーサ〜ピリフェラ なヤツらの分布域の丁度真ん中辺の街です。
見た目的にもまあどれにも見えるようなどれにも見えないような・・・「デカ系のピリフェラだね!」みたいな見た目です。
むしろ距離的には Seymour、Hogsback が近いですが、その辺に生えてる H. specksii 感のようなテイストは感じないです。
まあとりあえず夏まで栽培してみないと。
外周の葉っぱは小さいですが、新しい葉っぱはクリっとしてて良い感じです。
だから買った!

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THREE SHIPS 5YEARS OLD / スリーシップス5年 (・・・?)

割りと近所に置いてあったので即買い。
ちょっと高いですが、賞を獲ったのと、評判の良さ、ついでに南アフリカ補正で買ってやりましたよ。

http://whiskymag.jp/wwa2012%e3%80%80%e5%85%a8%e5%8f%97%e8%b3%9e%e9%8a%98%e6%9f%84-%e5%b1%b1%e5%b4%8e%e3%83%bb%e7%ab%b9%e9%b6%b4%e5%8f%97%e8%b3%9e%e3%82%b3%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%88/

「南アフリカだ!南アフリカ!だ!」とテンション上がってますが、冷静に考えると南アフリカのモノ、しかも飲食物でウキウキになってるのは多肉好きくらいなんじゃないのかっていう気がしてきました。

でまあ飲んでみました。
風味はなんかちょっと独特な・・・微妙に臭いような謎の香りが混じってます。
何だこの匂い?
シナモンと表現されることが多いです。

結構ピート効いてるほうですが、ガッツリという程でもないです。
同時に開腺してる BELL'S とかのほうが全然煙いです。
ジョニ赤くらいの丁度良さ。
味そのものはすごく濃いです。
ちょろっと加水するとかなり甘みが出てきます。
ほお。
厚みもあります。
でもロックにすると全部閉じてサッパリになります。
酸味やフルーティーさはあまり感じないです。

ちょっと珍しい風味がして、後は普通にスコッチという感じです。
珍産地の珍酒!っていう感じでもなく、スコッチ。
ワールドベスト・ブレンデッド・ウイスキー賞を獲るほどの感じという印象はなかったし、際立った個性も無いので何とも言えないです。
750mmで43度で濃くて厚い味、それで1800円ならまあ損したという程の気分にはなりませんが、リピートしたい感じでもなく。
個人的な好みではないなあ。

で、開封してしてしばらく置いておいたらピート感薄れました。
さらに微妙になってしまった。
でもハイボールにしたら凄い美味かったです。
なんかね、レモンなフルーティ感を伸ばす感じで良いです。

しっかし、輸入業者の日本語ラベル(上から貼ったシール)と販売店の棚には間違いなく「スリーシップス 5年」と書いてあるんですが、ラベルを見ても5年モノのではなくてノンエイジの SELECT にしか見えないんですよねえ。

http://whiskyspeller.blogspot.jp/2014/09/the-pioneering-spirit.html

現行のラベルやラインナップともさほど違いはないので・・・やらかしてるんじゃない?

http://www.threeshipswhisky.co.za

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