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Haworthia purpurea n.n.
H. cooperi 'pilifera' sensu Bayer
14-330-1 JDV94/50 Kirkwood



http://1911.up.n.seesaa.net/1911/image/1911-2015-08-23T163A443A05-1.jpg
https://1911.up.seesaa.net/image/1911-2015-03-30T213A453A44-1.jpg
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だいぶ良い感じに育ってきました。
こんなん大好き。
おもいきり H. lapis 系って感じで、ギュッ!とさせた H. hastata 的な。
質感とか硬さ的には末尾6の H. ophelia n.n. も近いような。
まあ、こんなん大好きなんでのんびりと収集したいところです。
今年実生したラピx髭もこんな感じになる・・・予定。

色としては名前の割りに茶色っぽいダークグリーンって感じです。
濃いめのアーミーグリーンというか。
元気に成長させてるんで辛くすればハオフェの見本みたいなドス黒い感じになるかもしれませんが、その辺は個体差もあるだろうし。
ほっといても紫になる系って印象ではないです。
個人的にはダークグリーンに銀色掛かった窓のスリザリンカラーは好きなのでどっちでも良いんですが。



ハオ協のトップページには H. purpurea ‘古代紫’ という品種が出てくるけどどういう判別基準なんだろう?
原種、野生個体に近い由来の選抜個体が栽培品種となっているものはこの辺り非常に難しい。



【その種の特徴の強さ】
H. purpurea なら濃い紫っぷり、H. venusta なら毛深さなどが妥当か。


【窓の大きさ等、通念的な観賞ポイントが高めになっている】
無紋の万象や無毛の H. venusta といった上記と真逆の価値観もありえるが、黄緑色の H. purpurea なんてのは品種って感じでもないな・・・。


【成株の最大サイズ】
矮性の群生型よりカタチの崩れにくい単頭性が好まれる。デカくなればデカくなるほど良い、ものによっては小さければ小さいほど良い・・・特異性というかメリハリ。


おおよそ原種由来の栽培品種で基準となってくるのはこんなところでしょうか。
サクっとした基準なら「H. purpurea でも茶色掛かったダークグリーン程度の色合いにしかならない個体も多い。なのでドドメ色っぽい個体なら‘古代紫’。それ以外は問わない。」と言ったところでしょうか。
これならウチにあるのもちょいと焼けば‘古代紫’になるかもしれない。
「紫っぷりは当然として、大型単頭性で窓も大き目のアタリ個体丸出し感がないとダメ」っていう基準ならこれは難しいです。
匙加減じゃんみたいなところもあるのでまあなんともです。


品種名が付いてる付いてないよりナンバーと自生地表記だけで「コレええ個体やろゲヘヘ」みたいなほうが収集家の趣向に沿ったマニアック感を感じなくもない。
結局名前どうこうより好みで個体で選んで観賞価値なんで個人々々で決めるのが大前提なのはどの分野でも同じか。

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シャアさん、なんとジャブロー基地を建設していた。
グラナダからフォンブラウンまでの一本道路があるとは。
月の表と裏が道路で繋がってるなんてちょっと面白いですよね。
デロリアン的な謎ビークルには若干驚きましたが。
まあ浮くバイクみたいのもZにあったような?
月の重力なら浮遊みたいなこと出来るんだろう。
というか試作型ガンキャノンみたいの弱すぎだろ・・・。

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