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LEDでベンケイソウ科の実生してみて惨敗
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今年は新たな挑戦!・・・ということで完全LED化に挑戦してみました。

結果!惨敗・・・!
完全敗北です。
ちょこっとは生えましたが、まあ及第点には遠く及びませんでした。

具体的には苔&藻地獄・・・!
画像ナシなのはドブ池状態で汚いからです。
いやぁ、もう参ったね。
アレです、全く掃除してない水槽みたいになりました。
土は熱湯消毒して、水も湯冷まし、カビ対策に水溶性の殺菌剤を使用したんですが、苔&藻が防げなかったと。
そういう感じです。

一応、いくらか発芽したんですが、そいつらもLEDはろくに育ってる感もなく。
白くなって死ぬ芽が出てきたんでギブアップして例年通りの通常日光栽培に切り替えました。
敗北です。
太陽当てたら例年通り成長。
照明の熱が無くなったのと、涼しい時期があったので発芽もまあそれなりに。

リベンジするなら発芽が揃ってある程度のサイズになってからのLED切り替えですが、その頃には腰水も要らないワケでベンケイソウ科の実生なら外に放置で問題無いワケでして。
真冬?
どうなんでしょう。
徒長祭な予感がしますが。


腰水+LEDは苔&藻の対策が必須だと思います。
これを解決するには土を代えるか、殺藻剤みたいのを使うしかないかな?
殺藻剤だと発芽に悪影響あるとしか思えないので土を代えるしかない。
具体的にはバーミキュライト等。

ただ、用土をバーミキュライトのようなモノに代えたとしても「沸騰後冷ました水道水で苔や藻が生えないか?」というところが懸念されます。
一応、腰水でないハオルシアの実生には苔や藻、カビの類はほとんど生えませんでした。
通常の培養土のほうに苔や藻の元が潜んでいる可能性が高いと踏んではいますが、それだと水槽に藻が生えるのも・・・?

とりあえず、ベンケイソウの実生は日光に限るという感じです。
そんなワケで今年の実生は少なくなる予定です・・・。
まあ、スペースのやりくりが実質破綻状態だったんでしゃーないか、という感じではありますが。
はぁ。

秋のハオルシア実生は春までLED使用の予定です。
真冬はまあまあ効果的だと思いますが、去年の感触だととても難しいです・・・。
慣れてる方法があるならそれにしたほうが無難だと思います。
LED導入はミドルコスト・ハイリスク・ローリターンという印象です。
やっぱり植物は土と太陽、そんな感じですよ。

投資が勿体ないんでもう少し実験してみますけどね・・・。
ただ、LED設置スペースと日当たりクソな窓辺で比較しても間違いなく後者のほうがマシです。
これはマジ。
それくらい太陽さんは偉大です。

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体調がなんか疲れてるかな?ってときにはニンニクを2カケくらい食べるようにしてみてます。
いつもは自家製のアラビアータがほとんどですが、今回はインスタントの坦々麺(中華三昧)に。
辛ウマでコクがある坦々麺なんだからニンニクも合うに決まってるじゃん!って前から何と無く思ってたんで。
すりおろし投入ではなく、消化とスープストックの兼ね合いから少なめの油で炒めてから水で軽く煮込む方式。
他の具材は定番のネギ、京都の半分ピーマンみたいな唐辛子、イノシン酸補強用のハム。

結果から言いますと、『味噌ラーメン』になってしまいました!
たぶん、言われないと坦々麺がベースになってるとは分からないレベルで味噌ラーメン!
濃いめの味噌ラーメン!
驚きです。
ゴマの香りが完全に負けている一方、コクが残っているせいでそう感じるようです。
面白いですね。
美味いけど違う!

坦々麺にニンニク入れるならちょっと工夫しないとダメでしょうな。
量が普通ならゴマが殺されないラインもあるのかも。

しかしまあ似たような作り方したのに完全にオリジナルそのままみたいな印象だったYumyumはどんだけ香りが強いんだ・・・。

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