Haworthia batteniae
H. bolusii 'blackbeardiana' sensu Bayer
S of Cradock
http://haworthia-gasteria.blogspot.com/2018/12/haworthia-blackbeardiana.html
https://goo.gl/maps/9ZU7CefroZ42wZXZ6
黒ヒゲチックな見た目からアホみたいにデカいです。
120mmプラ鉢(ノアの4号)いっぱいなのでかなりボリューム感あります。
もっと大きくなりそうですが、作り直してますよ。
ウチ狭いし・・・。
バッテニアエは色んな個体ありますが、この個体は豪壮感がありつつも、窓の表面がセロファンのみたいな質感で透明度もかなり高くとても良い感じです。
丸っこいシルエットだし、窓も大きくて平たい感じ。
すごくキレイなんですが、デカいんで撮りにくい。
葉先のノギとか枯れ込んだ部分が黄色くなって光に透かすと金色っぽくなるヤツたまにありますけど、コレもそれ系か。
黄緑一辺倒なんてことはなく、よく見ればカラフルです。
冬の昼下がりはダイアスポアやクリソベリルのような美しさです(大げさ)。
とりあえず緑!金!って感じなので個人的には超オキニイリ個体です。
なので隠していた!
「 バッテニアエ って何?」というと古くは H. blackbeardiana var. major
と記載されていたくらいで、ザックリ言えばデカイ H. blackbeardiana のような種です。
大型で、ついでにトゲも強く、表皮も硬い印象も受けますが、まあ個体差が例によって非常に大きいのでアレです。
分布域だいぶ広いです。
「 H. batteniae な見た目のハオルチア」という意味でも広範囲。
この辺の H. blackbeardiana と H. batteniae はまとめて H. vittata
になってくるのかな?
良く分からないですが。
すぐ近所の紫色になる Damplaas のモノは H. violacea なので、色味以外は何かと共通点は多いです。
近所と言うかほとんど被ってるので、H. batteniae のうちの狭い地域の限定的な群落を H. violacea
と区別してるという感じ。
ただ、不思議と「 H. batteniae な見た目」かつ「紫色の色調が強め」となると H. violacea
くらいしか見たことないのが面白いというか、「別種として記載されるのは確かにそうなのかな」的な印象ではありますね。
H. interia も基本的には H. batteniae
に近いディテールやサイズ感なんですが、いくつか栽培してみるとやはり H. specksii 系(真の H. cooperi
系?)と合流しているような感じ。
個体によっては葉が厚いというよりは太いので、ひょっとすると H. hisui 系(?)も総まとめに行きついてる感もあります。
ちなみに2018-2019真冬(0℃~体感ちょい氷点下)くらいに外に置いていたんですが、ビクともしていませんでした。
たぶん耐寒性はかなり高いです。
というか、最低気温5℃くらいのほうがやる気出してくるような?
ついでに小苗を根っこ出してる状態でLEDに当ててゴリゴリにシバいていたら薄ーく藤色くらいに色づきました。
H. violacea だともっとずっと色が出るのでやっぱその辺 H. batteniae ですね。
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DAIGO'Sキッチン大好き。
というか、自分もやってることがあまり変わらん…。
レモン搾らないことくらい…。
ウイスキーから焼酎泡盛に寄っていってるので大悟度数が上がりそうですよ…。
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