

















Haworthia calva
H. venetia var. calva sensu Breuer
H. cooperi 'gordoniana' sensu Bayer
Wilgerfontein
鉢はたしか 65mm 。
ほぼ鋸歯無しの全縁で、丸みがあってプリッと膨らんだ感じ大きな窓の個体。
鋸歯が無いほうが calvus (無毛の)って感じですね。
当初、春先辺りかなり赤味が強いので、見た目から「太い H. davidii ?」という感じの印象でしたがなかなか面白いです。
地理的には遠いですが、結構見えてくるものがありますよ。
https://haworthiaupdates.org/2011/10/22/volume-1-chapter-5-the-haworthias-of-kaboega/
https://mapcarta.com/14225390
Wilgerfontein というか Wilge Fontein みたいです。
ふーん。
http://haworthia-gasteria.blogspot.com/2015/01/haworthia-cooperi-puberula.html
Wilgerfontein というと、H. ciliata や H. veltina のすぐ近所ですがあんま似てないですね。
Bayer は H. cooperi だったり、H. cooperi 'graciloid' だったり H.
cooperi 'gordoniana' だったり。
Breuer は H. venetia var. calva としているんですが、これは個人的には良く分からん・・・。
https://haworthiaupdates.org/2011/10/30/chapter-7-continuity-of-haworthia-on-the-zuurberg/
この辺の毛の少ないのを 'graciloid' としているんでその辺の無毛中型種の流れってことでしょうか?
H. venetia は H. picturata や H. transiens
の関連種、もっと言うともう少し西の Joubertina 北辺りのあの辺のアレの関連性が見えるので・・・まあいいか。
H. gelatina と H. venetia どちらに雰囲気近いかと言えば間違いなく H.
gelatina です。
http://haworthia.ldblog.jp/archives/46214946.html
個人的には H. nubila → H. indica → H. calva
みたいな印象で段々大型・厚皮化しているような印象。
ただ、かなり遺伝的に近いのか、H. nubila にしか見えない H. indica
も見かけたことありますし、ガッチリ系の H. indica は、ほぼ H. calva
と変わらんなあ・・・という感じでもあります。
まあこの辺はどこの地域でもそんな感じで、どっちとも取れるような個体、オーバーラップ野郎は多いですが。
独特な外開きになった感じとかは H. gelatina の子孫感あります。
Haworthia lapis sensu Breuer
H. aristata / H. cooperi 'graciloid’ sensu Bayer
MBB7012 Buffelsnek
http://1911.seesaa.net/article/456269848.html
この個体に関してはかなり近い雰囲気。
ただ、全然似てない個体も持ってるのでアレです。
よく見ると H. rufa にも似ています・・・。
H. calva にあの辺掛ければ偽造出来そう・・・。
H. hisui 系統とも相当関連性があると思いますが、なかなか面白いですね。
隠し持ってる別種の個体から推測すると厚皮と薄皮それぞれ系統の何かがアレしてる感。
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Ryzen 3000番代のノーパソめっちゃコスパええやんけ!
…とか思ってるうちに4000番代も出てました。
グラフィック部分もZEN2になって隙がねえ!
まあ正直 Ivy Bridge 世代のCeleronで事足りてる人間に3000番代も4000番代も変わらないっすね…。
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