Haworthia klipensis n.n.
H. cooperi 'gordoniana' sensu Bayer
MBB7586 Kliprivier, Uniondale
チョイス個体その2。
こっちも葉先はシュッと鋭角ですが、H. klipensis としては葉が短めかなり丸っこい個体。
ズングリツンツン。
こっちは中苗以降はトゲは全然なく、ツルンツルン。
窓は格子状の葉脈部分が目立っていて、透明度がとても高い。
前回の個体は厚手で硬めの表皮でしたが、こっちは柔らかめで白っぽくて艶がある感じ。
H. transiens 系の面影が強く出ている個体なのかもしれません。
サイズ的には3号で収まるくらいなので、中型・・・?
小型という可能性はありますが、まあ平均が分からないのでなんともです。
前回のは直径12cm超えてきそうだったのでやはり大型と言ってもいいかなと。
Bayer は最初 H. cooperi 'transiens' としていましたが、最近は H. cooperi
'gordoniana' としています。
まあそれはいつものアレなのでどうでもいいんですが。
見ての通り H. transiens や H. gordoniana とするのはだいぶ苦しい。
でも地理的なこともあって H. transiens は影響大きい個体の割合のほうが多いかな?
https://goo.gl/maps/YVLExYgnhRpzBKsGA
この東辺りらしいですが地図見てもよく分かりませんでした。
この辺りは H. transiens の自生地で、ちょい北の Uniondale 周辺といえば H. harryi です。
前回の個体は露骨にそんな感じだったし H. transiens と H. harryi の中間くらいの種かな・・・。
H. diaphana よりも H. sakai に近い感触。
H. venetia ・・・はどうだろうあっちはもっと H. picturata 感が強いからなあ。
まあもっと色んな個体を集めてみれば見えてくることもある・・・と見せかけてややこしくなってくるのがハオルチア。
思ってるよりマダラグラデーション状。
とりあえず前回の個体が「剛」の個体、今回のが「柔」の個体ってことで当面この2つがあればいいかなぁという気がしてます。
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いなげや意外と変わった部位の肉も売ってますね…。
ハナマサよりイイ説が浮上してきました。
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