Haworthia ianthina
H. cyanea var. ianthina sensu Breuer
H. decipiens 'scottiana' sensu Bayer
MBB6937 Vetvlei, N Uniondale
だいたい3.5号鉢。
大きい頃のはカメラの使い方がアレなのとサイズ的に撮り難いので写りが悪い・・・。
まあでもせっかく撮り溜めてあったので載せようかなと。
この頃の画像は超浅植えの土マンパンが多いですね。
H. harryi に H. decipiens が浸透交雑でナントカらしい種。
物凄い個体差が激しくて、超楽しい種でもあります。
なのでこっそり隠し持ってました。
H. harryi とされてるヤツの一部もディテールはこんな感じなので、確かに関連性は強い。
まあそもそも自生地が似たような場所ですが。
ただこの個体に関しては、実際に実物を触った感じだと「デキピっぽい」という印象のほうが強いです。
まずサイズが H. harryi より1~2周りは大きい。
あと葉は薄くてシャキっと硬めで伸びている感じとか。
ただ狭義に H. decipiens と言うとたぶん「トゲのある H.
lockwoodii」みたいな感じになると思うので言葉で説明するのは難しい部分は大きいです。
うーんまあ「 H. harryi と H. tooris の中間のような個体」と言った方が近いかな?
肉厚でピンク色の H. tooris という感じ。
H. incrassa ・・・うーん。
とりあえずこんな個体です。
大きくなると小さい頃とは窓は大きくなって別物な印象が強いですね。
「窓とトゲがあって厳つくてカッコイイ奴」が好きですがそういう意味では H. ianthina は最美種の一つと言っても良いと思います。
窓も大きいし、トゲも生えてるし、尖ってるし。
ついでにサイズも大きくなるので迫力がある。
「万象」とか「コレクタ」とか「ピクタ」とか「オブツーサ」とかジャンル化されてる感は薄いですが、色々集めるなら個人的にはこっちのほうが全然楽しいです。
H. davidii もそんな感じでいっぱい持ってます。
この辺はせいぜい「レース系」とか超ザックリな括り。
Lace っていうほど繊細なイメージでもないし。
スパイク系とかノコギリ系とかクラウン系とかブレード系とか厳つい系のジャンルがあってもイイじゃない。
デシピエンス系だと後々の解釈が面倒そうな気もしないでもないような。
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最近というか今年くらいから画像のサイズを1200から2000弱まで大きくするようにしてます。
編集済みの画像の大半がボツになったんで、古いのを探してきてやり直さないといけないんでとても大変。
Comments
petit
わが家のイアンティナ
生育不良なのか、鋸歯がもう少し繊細な感じです。
意外と丈夫でキレイなんですけどね。
ノコギリ系に一票です。
1911
この個体に関しては葉が短めの小さい頃は結構ジョキジョキしてましたが窓が大きくなると控えめになります。
相対的な面もあるでしょうけど。
今後は勝手にギリノコ系と呼んでいきたいと思います。