Haworthia decipiens
Prince Albert
この個体はだいぶ薄い巾広な葉をしていてデキピ!って感じです。
もうちょっと日に焼けば更に「トゲの生えた H. lockwoodii 」みたいになるんでしょうか。
続き
まず Swartberg という山がどんな感じなのかピンと来てないのでアレなんですが、地図を見ると東西に延びていて南北にスパッと分断気味な感じ?
北側の Prince Albert から東に H. decipiens が Steytlerville まで・・・みたいな?
南側が混沌としてますが、Willowmore から Uniondale の方面はだいたい 'scottiana' というか H.
ianthina 系という印象。
個体差が激しいですが、その分この近辺で採集されたものはオーバーラップする部分というか類似性というか保有している遺伝子プールの一緒です感が強い。
これらを線引きしようと思うとどうしても恣意的になる気もします。
特徴的な群落がある一方でなんだかピンと来ない群落もたくさんあるという感じでまだまだよく分からない種だなあ。
分断が十分ならある程度攪拌具合が進むと違いが出てくるのかも知れませんが・・・。
千年単位の話なのでどこまで見えてくるのか。
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おめあけ。
Comments
petit
明けましておめでとうございます。
今年もよろしく&楽しみにしてますです〜
1911
今年もマイペースにやっていきたいと思います。