Haworthia davidii
H. leightonii var. davidii sensu Breuer
H. cooperi 'leightonii' sensu Bayer
Payne's Hill
前回
http://1911.seesaa.net/article/481736827.html
90mm 。
めちゃ白濁窓個体。
透明感が無くて白いワケではないというのは最初の2枚で分かるかなあと。
光って白い。
今回はかなり遮光したりしてユルめに栽培してみました。
白濁っぷりがどういう感じになるのかなあと思いまして。
極端な栽培環境でしか維持出来ない・再現性が低いとか、それでは特徴としてはイマイチなので。
相変わらず肉眼だと割りと白濁感は強いというか、銀色寒天質という感じですが、カメラ越しだとそこそこな写りかもしれません。
さすがに辛目時代よりは濁りが弱い・・・というかいくらか透明寄りになってます。
蛍光灯みたいな真っ白さとはいきませんが、まあ思ったよりはかなり白いままだったかなあという印象です。
シルエット的な印象については、前回はお得意の辛め栽培なので葉がギュっと閉じてちょっと気持ちシャープな感じでした。
この辺りはそもそも株のサイズが違うのでなんともですが・・・まあ画像で見たんまという感じです。
今回は H. davidii によくあるやや開き気味のシルエットで、葉というか窓が丸みのある感じになってます。
溶けた飴やガラスをニュ~っと引っ張ったようなポテっとした感じです。
シャープな三角錐状とはだいぶ違ってこの辺りも H. davidii としては異質。
サイズ的にはだいたいコレくらいでイッパイイッパイっぽいですが、 H. davidii としてはどちらかというと小型?
露骨に大型っぽいのと比べれば明らかに小さいですが、どの辺りをアベレージとするかは判断しにくいです。
中型のド平均サイズの可能性もある。
うちにあるのは大型個体が多いのでたぶんこれくらいが平均ではないかと思いますが。
とりあえず3号鉢で納まり良く足りてくれるのは有難い説。
それでも H. davidii としては葉はかなり短めで、窓もスラッと細長い・縦長というよりはかなり丸みが強めで大きい感じです。
H. gelatina や H. stayneri 系というか H. indica 系の影響なんだろか。
白濁っぷりが行きがちですが、色味はどんなもんだったかなと振り返ってみるもなんか印象に無く。
時期によってはピンクくらいにはなってた気がするんですが、画像にも記憶にも残ってないんで強くはないと思います。
工夫すればもっと赤いかな?くらい。
割りとグレーっぽい・・・ドイツ軍っぽい色というと分かりやすい人には分かりやすいと思います。
つまり分かり難い人には分かり難いです。
結果としては「結構遮光してみても白いまま」という感じ。
やり切った感はあるんですが、次は激辛で成株サイズでも目指してみるかなあ。
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とりあえずダビディ色々載せてみてるんですが、どうなんですかね。
画像だとそんなに違いが分からなかったりするんでしょうか。
個人的にはピクタとかコレクタとか万象とかあの辺より分かりやすい気もするんですが。
なので集めてるという面も。
ちなみに次はイアンチーナかピロサアフ祭りの予定ですが、まだ予定です。
ダビデェ含めてこの3種はとても良いです。
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