Haworthia lapis sensu Breuer
H. aristata / H. cooperi 'graciloid’ sensu Bayer
MBB7012 Buffelsnek, W of Kaboega
個体差の激しいナンバーですが、かなり硬いガラス質の窓と葉がお気に入りの個体・・・の続き。
一応、時間帯とか変えて色々撮りましたが、あんま変わんねえなあ。
クッキリした葉脈に鋸歯が強くてイガイガ系の H. lapis の面影も強い顔。
ただもう H. lapis というか何と言うか・・・みたいな感じですが。
これも例によって「地理的に見れば納得出来るが、分類しろと言われたら恣意的になりそうなので無理」みたいなヤツ。
https://goo.gl/maps/cWppArn77tyJVe2f8
ここから西に数kmくらいの場所でしょう。
ちなみに H. lapis そのものは東北東に 10km 辺りです。
表皮と肉質は非常に硬く、色調もかなり濃いめのダークグリーンで、季節によってはかなり濃い目の紫になります。
(画像は初夏に「そろそろ色が褪め始める!」と焦って撮ったヤツなので赤紫っぽくなってます。)
H. purpurea や‘古代紫’ が割りとこんな感じの見た目なので距離的にもかなり関連性は高い。
あと似てるのは MBB7006 ・・・?
クソイガ H. addoria ・・・?
MBB7011 は Breuer が H. vesselyi としてますがこれも H. lapis
というのはウーンという感じなのでそのうち新種扱いかなあ。
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去年シャインマスカット多めに貰ったんですが「ブラックニッカクリアに漬けたろぉ!」と思いつつ結局全部食べちゃいました・・・。
ちなみにブドウで果実酒を作ると違法になるのは食べ終わってからでした・・・。
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