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きんきらケマリ
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Haworthia kemari
H. decipiens 'virella' sensu Bayer
MBB6580 Meerlust, N of Jansenville




はい本命。

窓の目立つ個体でも基本的に乳濁した白いトゲと窓の個体が多いですが、これは透明。
透明なケマリという時点でなかなかですが、窓も大きいし、透明度も高い。
恐らく特異個体で、別種からの遺伝子浸透の面影を強く残してるというアレ。

白濁な要素が調度良い季節にはクロームシルバーに光るキンキラキンになります。
もはやマジでメタリックというか鏡状な感じなんで凄まじいです。
例によってカメラでは上手く写らないですが、数枚見比べると伝わる・・・かな?


鋸歯も魚の骨のような白くてガッチリした感じではなく、ガラス針という感じ。
その代わり薄葉でトゲが細いですが、その辺はトレードオフだと思います。
ビッシリ密に生えているのでこれはこれで非常にキレイ。

もうスマホカメラにはディテールが細か過ぎる上に、透明過ぎるんじゃあないかと思います。
恐らく明暗差が一般的な写真と違い過ぎて処理が上手くいかない感じ?
質感を維持したまま全体を写すのはかなり難しいです。

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ハードウェア的にも撮影困難な株が多くなってきたので今年は新スマホを導入して今色々実験中ですが、どんなもんだろう。
Pixel の型落ちが投げ売りされたら比較用に買いたいところです。
でもファクトリーリセットで文鎮化とか言われてるんだよなあ・・・。

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