Haworthia ianthina
H. cyanea var. ianthina sensu Breuer
H. decipiens 'scottiana' sensu Bayer
MBB6937 Vetvlei, N Uniondale
105mm 。でかい。
実生の種子親。
冬季は全身赤くなりますが、やらかし散らかして真夏の青々とした時の画像しかないっす。
汗だくで撮った記憶。
まず種子親としてのポイントは強健で栽培しやすく大型なこと。
めちゃくちゃ丈夫。
やらかしたけど。
丈夫な分、ツメツメにしないとブサイクになりやすいんで調子こいてたら昨夏の猛暑でアレしたという感じです。
そしてこの個体はかなり特異個体で、H. ianthina としては相当葉が厚く、太い。
表皮や肉質も厚く硬い。
すごいマッチョ。
葉脈もやたら太く、縦縞のようになっていて、基部のほうが格子状というよりは連なった斑点窓に近いような感じにもなってます。
恐らく H. allomadis や H. habdomadis 、ひょっとすると H. foutuita
あたりの影響があると推測してます。
硬い系は H. crystallina 系の遠縁か、H. horrida とかあっち系ではないかと思ってます。
根拠はまあそのうち載せるかもしれません。
これに前回・前々回の超透明系で広い葉の全然系統の個体を掛けて実生を楽しもうという計画。
結構な年月を掛け、満を持して親株を選定しただけあってメチャクソ面白くなってます。
8割くらい硬くて透明なイイ感じの個体になって来てるんですが、個体差がエグいです。
問題は気合入れ過ぎて辛すぎて成長が遅くなってるのと、夏に遮光が吹っ飛んで縮んだということくらい・・・。
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