06.21.2011
多肉植物写真集2巻の正誤表きた
(MOVE)
02.11.2011 多肉植物写真集第2巻 REVIEWAL5 (MOVE)
02.10.2011 多肉植物写真集第2巻 REVIEWAL4 (MOVE)
02.09.2011 多肉植物写真集第2巻 REVIEWAL3 (MOVE)
02.08.2011 多肉植物写真集第2巻 REVIEWAL2 (MOVE)
02.07.2011 多肉植物写真集第2巻 REVIEWAL1 (MOVE)
01.31.2011 THE GENUS HAWORTHIA 1 (MOVE)
08.01.2008 Illustrated Handbook of Succulent Plants (MOVE)
07.29.2008 サボテンと多肉植物を楽しむ本 (MOVE)
12.20.2007 原色サボテン辞典 (MOVE)
12.12.2007 ALSTERWORTHIA INTERNATIONAL (MOVE)
10.15.2007 魅惑の多肉植物[ハオルシア] (MOVE)
07.30.2007 TOKYO NOBODY (MOVE)
07.27.2007 世界のストリート・アート (MOVE)
02.11.2011 多肉植物写真集第2巻 REVIEWAL5 (MOVE)
02.10.2011 多肉植物写真集第2巻 REVIEWAL4 (MOVE)
02.09.2011 多肉植物写真集第2巻 REVIEWAL3 (MOVE)
02.08.2011 多肉植物写真集第2巻 REVIEWAL2 (MOVE)
02.07.2011 多肉植物写真集第2巻 REVIEWAL1 (MOVE)
01.31.2011 THE GENUS HAWORTHIA 1 (MOVE)
08.01.2008 Illustrated Handbook of Succulent Plants (MOVE)
07.29.2008 サボテンと多肉植物を楽しむ本 (MOVE)
12.20.2007 原色サボテン辞典 (MOVE)
12.12.2007 ALSTERWORTHIA INTERNATIONAL (MOVE)
10.15.2007 魅惑の多肉植物[ハオルシア] (MOVE)
07.30.2007 TOKYO NOBODY (MOVE)
07.27.2007 世界のストリート・アート (MOVE)
11 |
Friday February 2011 |
オーラスはセダムとたまたま見つけたプレクトランサス。
■■■ GENUS: Sedum ■■■
個人的にあんまり詳しくはない属。
それでも「これクラッスラじゃね?」なブツが瞬間的に見つかるワケで。
前巻もそうだけど国際多肉は Cremnophila 属は使わないんだべな。
P.109 のマンネングサはこの辺ビミョーなの多すぎるのでスルー。
S. spathulifolium の原産地が東ヨーロッパになってるけど北アメリカの西海岸。
ついでに‘Aurora’のスペルが間違ってます。
◆Sedum sp. (P.108)
花も黄色だし S. treleasei っぽい。
ちなみに S. clavatum は白花。
1巻にトレレアセイ載ってるで・・・。
Sedum treleasei
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=184110&menu=1&bgt=cm&genus=SEDUM&gnr=1340
◆Sedum hintonii ‘Cashmere’ (P.108)
コレって新ヒントニーとか言われてる S. mocinianum らしいです。
Sedum mocinianum
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=184340&menu=1&bgt=cm&genus=SEDUM&gnr=1340
◆Sedum ‘Bromeana’ (P.108)
ボクはクラッスラからっきしですけどこれってペキュリアリスとかブロウメアナで出てるクラッスラと違いますの?
現在 Crassula browniana (C. browmeana でも引っ掛かるけどミススペル)は C. expansa subsp. fragilis になっておって、C. peculiaris ってのもちゃんとあります。
国内で出回ってるペキュリアリスもブロウメアナも同じモノっぽいですけど C. expansa subsp. fragilis なのか C. peculiaris なのかはちょっとわからんです。
C. expansa も C. peculiaris も同じセクションな上に資料も全然足りない・見つからないんでその先はちょっとわからんです。
なんとなく C. expansa subsp. fragilis 優勢ではあるんだけど。
◆Sedum ‘Monaco’ (P.109)
毛が生えてて薄紫のセダムっつーと最初 S. versadense var. versadense (スプリングワンダー。 chontalense 関係は統合されました。)かと思ったんだけど違うわ。
蕾がセダムに見えんしコレ Aichryson tortuosum じゃね?
なーんか見たことあるなーと思ったら↓の2枚目の画像の感じだったわ。
なぜモナコ?
Aichryson tortuosum
http://crassulaceae.net/aichryson/126-photos/1061-aichryson-tortuosum-en-fr
●Sedum hirsutum ssp. baeticum (P.109)
S. winkleri って呼ばれていたヤツ。
日本ではまだウィンクレリって呼んでる人のが多いべな。
屋外で栽培するとホコリやネコの毛みたいのを収集する便利な機能が備わってます。
◆Sedum sp. (白雲爪蓮華) (P.109)
Orostachys sp. でええと思うけど紙面スペースの関係?
◆Sedum sexangulare (コーラル・カーペット) (P.109)
この辺の雑魚セダムはよく知らんのだけどとりあえず写真自体は‘Coral Carpet’と呼ばれてるモノでいいのかな?
‘Coral Carpet’ は S. album のカルティバーとされてて、SEDUM SOCIETY の交換リストでもそうなってる。
‘Coral Carpet’は白花で色々な種類がある S. album もだいたい白花。
Sedum sexangulare は黄花で株自体も違う感じに見える。
なのでこの写真に表記するなら S. album ‘Coral Carpet’ じゃないかと思うんですよ。
Sedum album
http://botany.cz/cs/sedum-album/
Sedum sexangulare
http://botany.cz/cs/sedum-sexangulare/
◆Sedum sp. (グリーンセダム/詳細が不明のもの。P.109)
Crassula lactea とかその辺に似てると思うんでこれもクラッスラの予感。
◆Sedum tortuosum (P.110)
写真は S. torulosum が正しい。
S. tortuosum ってのもあるけどネ。
トルローサムは黄花で、トルツオサムは白花。
紛らわしいけどそのための図鑑であって欲しいですよ。
・・・って1巻P.98にはちゃんと S. torulosum で載ってるじゃねーか!
Sedum tortuosum
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=184070&menu=1&bgt=cm&genus=SEDUM&gnr=1340
Sedum torulosum
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=184100&menu=1&bgt=cm&genus=SEDUM&gnr=1340
◆Sedum traskii (P.110)
「新種」ということで載ってて、調べても何も分からなかったんだけどどう見てもパキ系の花なのよね。
P.107の Pachyphytum ‘Traskii’ とかなり似てるけど何かがごっちゃになってるような予感がするけどよくわからん。
ホントにまんまこういう新種なんだろか?
ちょっと考え難いな。
Trask さんって人はベンケーソー関係では Dudleya traskiae ってのがあるけど写真のモノとは全然似てない。
Aloe traskii ってのがあるんだけどまた別の関係ない隣の鉢のラベルが刺さってたとかソレ系の間違いなのかも?
ワケわかりません。
-----------------------------
■■■ GENUS: Plectranthus ■■■
くっさいくっさいシソ科の多肉はこちら。つ〜ん。
資料が見つからないし現物は殆ど見たことないんで難しい。
◆Plectranthus prostratus (P.171)
えーっと、「1巻P.174参照」ってなっておって1巻・2巻ともにグチャグチャになっております。
1巻の P. pentheri のとこに載ってる写真が P. prostratus です。
ではこの写真のプックリしたヤツは何かってことになるんですが P. pentheri ではない感じ。
これは P. socotranus ・・・かな?
Plectranthus socotranus
http://www.huntington.org/BotanicalDiv/ISI2002/isi/2002-37.html
http://davesgarden.com/guides/pf/showimage/35893/
****************
ボクはハオルチャとベンケーソー科の一部くらいしかわからないんですけどだいたいこんな感じです。
もちろんこの中にも間違いはあるかもしれないワケですが写真集の記載よりは正しいモノが多いハズ。
本全体だとどのくらい間違いがあるんだろうか。
単純な写真テンコシャンコ状態のもあるとこを見ると全体的に結構ありそうだけど。
本に間違いは付き物ですがエケ・セダム辺りはかなりイイカゲンな表記のモノもあったりしてちょっといかんかなと思います。
この感じだと色んな人に結構ツッコまれてると思うんだけど訂正表みたいの出ないのかな?
1巻もないっぽいからそういうのないのかな。
ペーパーメディアじゃなくてもサイトに載せるとか。
重版分があれば直るのかな?
1巻の分の間違い探しも書き直したいとこあるしリファインしよーかな。
カランコエとかクラッスラとか残りのベンケーソー科も気が向いたら勉強を兼ねて間違い探ししようかな。
この本は SEDUM SOCIETY のレイ・ステファンソンさんが書いてるみたいなんで最近気になってる。
セダムって纏まった資料がネット上には少ないのよね。
Sedum: Cultivated Stonecrops
■■■ GENUS: Sedum ■■■
個人的にあんまり詳しくはない属。
それでも「これクラッスラじゃね?」なブツが瞬間的に見つかるワケで。
前巻もそうだけど国際多肉は Cremnophila 属は使わないんだべな。
P.109 のマンネングサはこの辺ビミョーなの多すぎるのでスルー。
S. spathulifolium の原産地が東ヨーロッパになってるけど北アメリカの西海岸。
ついでに‘Aurora’のスペルが間違ってます。
◆Sedum sp. (P.108)
花も黄色だし S. treleasei っぽい。
ちなみに S. clavatum は白花。
1巻にトレレアセイ載ってるで・・・。
Sedum treleasei
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=184110&menu=1&bgt=cm&genus=SEDUM&gnr=1340
◆Sedum hintonii ‘Cashmere’ (P.108)
コレって新ヒントニーとか言われてる S. mocinianum らしいです。
Sedum mocinianum
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=184340&menu=1&bgt=cm&genus=SEDUM&gnr=1340
◆Sedum ‘Bromeana’ (P.108)
ボクはクラッスラからっきしですけどこれってペキュリアリスとかブロウメアナで出てるクラッスラと違いますの?
現在 Crassula browniana (C. browmeana でも引っ掛かるけどミススペル)は C. expansa subsp. fragilis になっておって、C. peculiaris ってのもちゃんとあります。
国内で出回ってるペキュリアリスもブロウメアナも同じモノっぽいですけど C. expansa subsp. fragilis なのか C. peculiaris なのかはちょっとわからんです。
C. expansa も C. peculiaris も同じセクションな上に資料も全然足りない・見つからないんでその先はちょっとわからんです。
なんとなく C. expansa subsp. fragilis 優勢ではあるんだけど。
◆Sedum ‘Monaco’ (P.109)
毛が生えてて薄紫のセダムっつーと最初 S. versadense var. versadense (スプリングワンダー。 chontalense 関係は統合されました。)かと思ったんだけど違うわ。
蕾がセダムに見えんしコレ Aichryson tortuosum じゃね?
なーんか見たことあるなーと思ったら↓の2枚目の画像の感じだったわ。
なぜモナコ?
Aichryson tortuosum
http://crassulaceae.net/aichryson/126-photos/1061-aichryson-tortuosum-en-fr
●Sedum hirsutum ssp. baeticum (P.109)
S. winkleri って呼ばれていたヤツ。
日本ではまだウィンクレリって呼んでる人のが多いべな。
屋外で栽培するとホコリやネコの毛みたいのを収集する便利な機能が備わってます。
◆Sedum sp. (白雲爪蓮華) (P.109)
Orostachys sp. でええと思うけど紙面スペースの関係?
◆Sedum sexangulare (コーラル・カーペット) (P.109)
この辺の雑魚セダムはよく知らんのだけどとりあえず写真自体は‘Coral Carpet’と呼ばれてるモノでいいのかな?
‘Coral Carpet’ は S. album のカルティバーとされてて、SEDUM SOCIETY の交換リストでもそうなってる。
‘Coral Carpet’は白花で色々な種類がある S. album もだいたい白花。
Sedum sexangulare は黄花で株自体も違う感じに見える。
なのでこの写真に表記するなら S. album ‘Coral Carpet’ じゃないかと思うんですよ。
Sedum album
http://botany.cz/cs/sedum-album/
Sedum sexangulare
http://botany.cz/cs/sedum-sexangulare/
◆Sedum sp. (グリーンセダム/詳細が不明のもの。P.109)
Crassula lactea とかその辺に似てると思うんでこれもクラッスラの予感。
◆Sedum tortuosum (P.110)
写真は S. torulosum が正しい。
S. tortuosum ってのもあるけどネ。
トルローサムは黄花で、トルツオサムは白花。
紛らわしいけどそのための図鑑であって欲しいですよ。
・・・って1巻P.98にはちゃんと S. torulosum で載ってるじゃねーか!
Sedum tortuosum
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=184070&menu=1&bgt=cm&genus=SEDUM&gnr=1340
Sedum torulosum
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=184100&menu=1&bgt=cm&genus=SEDUM&gnr=1340
◆Sedum traskii (P.110)
「新種」ということで載ってて、調べても何も分からなかったんだけどどう見てもパキ系の花なのよね。
P.107の Pachyphytum ‘Traskii’ とかなり似てるけど何かがごっちゃになってるような予感がするけどよくわからん。
ホントにまんまこういう新種なんだろか?
ちょっと考え難いな。
Trask さんって人はベンケーソー関係では Dudleya traskiae ってのがあるけど写真のモノとは全然似てない。
Aloe traskii ってのがあるんだけどまた別の関係ない隣の鉢のラベルが刺さってたとかソレ系の間違いなのかも?
ワケわかりません。
-----------------------------
■■■ GENUS: Plectranthus ■■■
くっさいくっさいシソ科の多肉はこちら。つ〜ん。
資料が見つからないし現物は殆ど見たことないんで難しい。
◆Plectranthus prostratus (P.171)
えーっと、「1巻P.174参照」ってなっておって1巻・2巻ともにグチャグチャになっております。
1巻の P. pentheri のとこに載ってる写真が P. prostratus です。
ではこの写真のプックリしたヤツは何かってことになるんですが P. pentheri ではない感じ。
これは P. socotranus ・・・かな?
Plectranthus socotranus
http://www.huntington.org/BotanicalDiv/ISI2002/isi/2002-37.html
http://davesgarden.com/guides/pf/showimage/35893/
****************
ボクはハオルチャとベンケーソー科の一部くらいしかわからないんですけどだいたいこんな感じです。
もちろんこの中にも間違いはあるかもしれないワケですが写真集の記載よりは正しいモノが多いハズ。
本全体だとどのくらい間違いがあるんだろうか。
単純な写真テンコシャンコ状態のもあるとこを見ると全体的に結構ありそうだけど。
本に間違いは付き物ですがエケ・セダム辺りはかなりイイカゲンな表記のモノもあったりしてちょっといかんかなと思います。
この感じだと色んな人に結構ツッコまれてると思うんだけど訂正表みたいの出ないのかな?
1巻もないっぽいからそういうのないのかな。
ペーパーメディアじゃなくてもサイトに載せるとか。
重版分があれば直るのかな?
1巻の分の間違い探しも書き直したいとこあるしリファインしよーかな。
カランコエとかクラッスラとか残りのベンケーソー科も気が向いたら勉強を兼ねて間違い探ししようかな。
この本は SEDUM SOCIETY のレイ・ステファンソンさんが書いてるみたいなんで最近気になってる。
セダムって纏まった資料がネット上には少ないのよね。
Sedum: Cultivated Stonecrops
10 |
Thursday February 2011 |
本日はグラプトペタルム、モナンテス、パキフィツム、ロスラリア。
■■■ GENUS: Graptopetalum ■■■
5枚しかなくてプト好きとしては不満だけど元から少ない属なんでしゃーない。
属間なら結構映えるモノあるんだけどなー。
マーガレットレッピンとかあるやん。
あーでも結局エケベのページに載せられそう。
◆Graptopetalum pentandrum (P.102)
恐らくコレも大きさ・色・ロゼット具合からすると G. superbum 。
ていうか見た感じがまんま G. superbum 。
Graptopetalum pentandrum
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=110280&menu=1&bgt=cm&genus=GRAPTOPETALUM&gnr=1620
◆Graptopetalum בSilver Star’ (P.102)
×Graptoveria ‘Silver Star’。
エケベリアとの雑種ってわかってるなら ×Graptoveria と表記すればええのに。
よくわからんけど属間雑種は使いたくないんだろか。
-----------------------------
■■■ GENUS: Monanthes ■■■
一個だけ掲載。
◆Monanthes subcrassicaule (P.105)
とりあえずモナンテスちゃんはレディなんで M. subcrassicaulis 。
M. sabcrassicaulis はEggli博士によると現在 M. muralis のシノニムになっておる。
注釈で「M. polyphylla に似るが、よりコンパクト」と書かれてる。
何やら『M. polyphylla に似た M. subcrassicaulis っていう種があるよん』っていうのはかなり古いアレらしい。
誰が書いたかは知らんけど最近(それなりかも)は『M. subcrassicaulis ってのは M. polyphylla subsp. amydros か、M. muralis の雑種かも』なんてアレもあったりなんかしてワケがわかりません。
そうなると写真で何か判定しようと思うワケですが、とりあえず M. muralis でないことは一目瞭然。
しかしながらモナンテスはあんま詳しくはなくて、しかも写真が「ポリフィラっぽく見えないしむしろポリフィラより全然葉っぱ大きくね?」ってな感じでさっぱりチンプンカンプン。
単頭で写ってるんでどんな感じに群生するのかもわからずモナンテス素人には葉っぱに丸っこさから M. pallens にも見えちゃったりなんかもしたりして。
現物もポリフィラに近いんなら M. polyphylla subsp. amydros なんじゃないんですかね?
もうよくわからんです。
-----------------------------
■■■ GENUS: Pachyphytum ■■■
パキベリアという単語は2巻通算ついに出てきませんでした。
◆Pachyphytum ‘Azuma-bijin’ variegated (P.106)
どっちかっつーと見返り美人錦のが通りやすいかも。
東美人だ京美人だ見返り美人だ、この辺は出荷元によって変わるんでその辺は水掛け論になるんでどうでもええです。
見返り美人に関しては×Pachyveria ‘Guichnettii’、×P. ‘Marvella’とかが似てますけどちょっとお手上げ。
古〜い P. bracteosum 系のパキベリアじゃないかなと思います。
◆Pachyphytum hookeri variegated (P.107)
第一巻と同じモノの斑入りなら P. compactum のグリーンなフォームの斑入りだと思われますよ。
http://crassulaceae.net/forum/viewtopic.php?id=1239
◆Pachyphytum ‘Traskii’ (P.107)
これも恐らくパキベリア。
トラッキーなら甲子園にいるけどトラスキーってのは初めて聞いた。
『ルズビィ』とかで出てるモノに似てる。
すなわち E. derenbergii と P. oviferum 系のパキベリアと思われるのですがこの辺りはメチャむずいです。
‘Muelleri’が第一候補に当たると思うんですけど‘Calypso’(sensu ICN =‘Elaine Reinelt’/あいりんらいんわるてぃ)、‘White Nun’とかこの辺はもうどうしようもない感じです。
(『アイリン』と『ルズビィ』で出てるモノは一応全く同じモノではないみたいで、『ルズビィ』のほうが丸っこい。『ピーチガール』とかで出てるのは『アイリン』とたぶん同じ。)
組み合わせ的にもベタだしいつ誰がこんな感じの雑種作ってても不思議じゃないし、兄弟苗が選抜されずに出回っててもおかしくない。
↓のセダムトラスキーに続く。
◆Pachyphytum בGlossoides’ (P.107)
×Pachyveria ‘Clavifolia’っぽい。
ICNで ×P. ‘Amphitryon’ としているモノもそっくり。
http://crassulaceae.net/xpachyveriamenu/55-cultivars/554-xpachyveria-amphitryon-engl
‘Clavifolia’ と ‘Amphitryon’ はソックリだけど花がそれなりに違うみたい。
この辺りの古〜いパキベリアは文章でしか記録がなかったり、荒い白黒写真しか残ってない場合が多いので非常に難しいっす。
‘Glossoides’は特にメンドクサイものの一つなので結構アタリだったりする可能性が無きにしも非ずかもしれない。
個人的な予想では‘Clavifolia’。
◆Pachyphytum בFriede’ (P.107)
フライドとか書かれてることが多かったのに漸くフリーデと書かれるようになってきたか、と思ったら「P. glutinicaule × oviferum のパキフィツム」ですと。
確かにケッペルが Pachyphytum ‘Friede’として書いてしまったブツなんですが実際のところは W. Mueller の ×Pachyveria ‘Pfitzeri’ ( Pachyphytum oviferum × Echeveria elegans ) が正着かと思われますです。
-----------------------------
■■■ GENUS: Rosularia ■■■
1種だけ。
カナがロズラリアになってるけど濁らない予感。
●Rosularia sempervivum (P.107)
R. sempervivum は subsp. glaucophylla くらいしかお目に掛かれないけどたぶん全体的に葉っぱ大きめで緩めのロゼットっぽいんで怪しい感じがする。
写真が引きなのでロスラリア素人には全く判断つかんです。
R. lineata とか Prometheum aizoon ( R. pallida ) とかその辺?
Figma トラッキー ホームVer.
■■■ GENUS: Graptopetalum ■■■
5枚しかなくてプト好きとしては不満だけど元から少ない属なんでしゃーない。
属間なら結構映えるモノあるんだけどなー。
マーガレットレッピンとかあるやん。
あーでも結局エケベのページに載せられそう。
◆Graptopetalum pentandrum (P.102)
恐らくコレも大きさ・色・ロゼット具合からすると G. superbum 。
ていうか見た感じがまんま G. superbum 。
Graptopetalum pentandrum
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=110280&menu=1&bgt=cm&genus=GRAPTOPETALUM&gnr=1620
◆Graptopetalum בSilver Star’ (P.102)
×Graptoveria ‘Silver Star’。
エケベリアとの雑種ってわかってるなら ×Graptoveria と表記すればええのに。
よくわからんけど属間雑種は使いたくないんだろか。
-----------------------------
■■■ GENUS: Monanthes ■■■
一個だけ掲載。
◆Monanthes subcrassicaule (P.105)
とりあえずモナンテスちゃんはレディなんで M. subcrassicaulis 。
M. sabcrassicaulis はEggli博士によると現在 M. muralis のシノニムになっておる。
注釈で「M. polyphylla に似るが、よりコンパクト」と書かれてる。
何やら『M. polyphylla に似た M. subcrassicaulis っていう種があるよん』っていうのはかなり古いアレらしい。
誰が書いたかは知らんけど最近(それなりかも)は『M. subcrassicaulis ってのは M. polyphylla subsp. amydros か、M. muralis の雑種かも』なんてアレもあったりなんかしてワケがわかりません。
そうなると写真で何か判定しようと思うワケですが、とりあえず M. muralis でないことは一目瞭然。
しかしながらモナンテスはあんま詳しくはなくて、しかも写真が「ポリフィラっぽく見えないしむしろポリフィラより全然葉っぱ大きくね?」ってな感じでさっぱりチンプンカンプン。
単頭で写ってるんでどんな感じに群生するのかもわからずモナンテス素人には葉っぱに丸っこさから M. pallens にも見えちゃったりなんかもしたりして。
現物もポリフィラに近いんなら M. polyphylla subsp. amydros なんじゃないんですかね?
もうよくわからんです。
-----------------------------
■■■ GENUS: Pachyphytum ■■■
パキベリアという単語は2巻通算ついに出てきませんでした。
◆Pachyphytum ‘Azuma-bijin’ variegated (P.106)
どっちかっつーと見返り美人錦のが通りやすいかも。
東美人だ京美人だ見返り美人だ、この辺は出荷元によって変わるんでその辺は水掛け論になるんでどうでもええです。
見返り美人に関しては×Pachyveria ‘Guichnettii’、×P. ‘Marvella’とかが似てますけどちょっとお手上げ。
古〜い P. bracteosum 系のパキベリアじゃないかなと思います。
◆Pachyphytum hookeri variegated (P.107)
第一巻と同じモノの斑入りなら P. compactum のグリーンなフォームの斑入りだと思われますよ。
http://crassulaceae.net/forum/viewtopic.php?id=1239
◆Pachyphytum ‘Traskii’ (P.107)
これも恐らくパキベリア。
トラッキーなら甲子園にいるけどトラスキーってのは初めて聞いた。
『ルズビィ』とかで出てるモノに似てる。
すなわち E. derenbergii と P. oviferum 系のパキベリアと思われるのですがこの辺りはメチャむずいです。
‘Muelleri’が第一候補に当たると思うんですけど‘Calypso’(sensu ICN =‘Elaine Reinelt’/あいりんらいんわるてぃ)、‘White Nun’とかこの辺はもうどうしようもない感じです。
(『アイリン』と『ルズビィ』で出てるモノは一応全く同じモノではないみたいで、『ルズビィ』のほうが丸っこい。『ピーチガール』とかで出てるのは『アイリン』とたぶん同じ。)
組み合わせ的にもベタだしいつ誰がこんな感じの雑種作ってても不思議じゃないし、兄弟苗が選抜されずに出回っててもおかしくない。
↓のセダムトラスキーに続く。
◆Pachyphytum בGlossoides’ (P.107)
×Pachyveria ‘Clavifolia’っぽい。
ICNで ×P. ‘Amphitryon’ としているモノもそっくり。
http://crassulaceae.net/xpachyveriamenu/55-cultivars/554-xpachyveria-amphitryon-engl
‘Clavifolia’ と ‘Amphitryon’ はソックリだけど花がそれなりに違うみたい。
この辺りの古〜いパキベリアは文章でしか記録がなかったり、荒い白黒写真しか残ってない場合が多いので非常に難しいっす。
‘Glossoides’は特にメンドクサイものの一つなので結構アタリだったりする可能性が無きにしも非ずかもしれない。
個人的な予想では‘Clavifolia’。
◆Pachyphytum בFriede’ (P.107)
フライドとか書かれてることが多かったのに漸くフリーデと書かれるようになってきたか、と思ったら「P. glutinicaule × oviferum のパキフィツム」ですと。
確かにケッペルが Pachyphytum ‘Friede’として書いてしまったブツなんですが実際のところは W. Mueller の ×Pachyveria ‘Pfitzeri’ ( Pachyphytum oviferum × Echeveria elegans ) が正着かと思われますです。
-----------------------------
■■■ GENUS: Rosularia ■■■
1種だけ。
カナがロズラリアになってるけど濁らない予感。
●Rosularia sempervivum (P.107)
R. sempervivum は subsp. glaucophylla くらいしかお目に掛かれないけどたぶん全体的に葉っぱ大きめで緩めのロゼットっぽいんで怪しい感じがする。
写真が引きなのでロスラリア素人には全く判断つかんです。
R. lineata とか Prometheum aizoon ( R. pallida ) とかその辺?
Figma トラッキー ホームVer.
09 |
Wednesday February 2011 |
本日は皆さん大好きエケベリア。
■■■ GENUS: Echeveria ■■■
買ってすぐ見たのがアエオのページだったんで「イケるやん!」って思ったんだけどエケベのページ見てぐったり。
雑なミスも多い。
大型フリル系は色々と面倒なんでパスするけどだいたい合ってるような雰囲気。
交配種の解説に『 E. subrigida って書かれてるけど事実上 E. cante のことだろうね』な間違いが引き継がれてしまってる。
忠実と言えば忠実だけど。
◆Echeveria sp. (P.95)
E. cante と違うの?
カンテじゃないにしても、注釈にある「セクンダに近い種」ってのはちょっとなぁ。
◆E. atropurpurea (P.96)
とりあえず E. atropurpurea ではないと思われるんだけど、何かと言われるとちょっと厳しい。
顔付き的に原種だと思うんだけど E. trianthia より E. humilis のほうが緩めのロゼットで近いかな?
このテの顔のは難しい。
花が見れれば或いは。
Echeveria humilis
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=121570&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
Echeveria trianthia
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=123420&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
◆Echeveria fimbriata (P.97)
全然違くて見た瞬間吹いた。
写真のブツは×Pachyveria ‘Albocarinata’(‘Scheideckeri’ monst.) とかそういうアレ。
花立田とか立田錦とかそういうヤツですわな。
原種どころか全然関係ない属間雑種のモンスト。
たまに「ファインブリアツム」みたいな名前で‘Bradburyana’が売ってるの思い出した。
センペルか何かのラベルが刺さったんだろうネ。
Echeveria fimbriata
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=121010&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
●Echeveria gigantea (P.97) 、E. gigantea ‘Scott Haselton’ (P.97)、E. ‘Julia’ (P.101)
‘Scott Haselton’で載ってるモノは‘Scott Haselton’には見えんなぁ。
というかこれギアンテアなの?
E. rubromarginata っぽい質感に見えるけど分厚いなぁ。
全然わからん。
‘Julia’は聞いた話では E. gigantea 自体の実生で、カンテが掛かってるとかそういう話は聞いたことない。
「波打つのを‘Julia’って言う」みたいな感じのことも聞いたんで載ってるモノはそんなに‘Julia’って感じでもないかな。
むしろ‘Scott Haselton’がこんな感じ(写真自体はスコットではなさそうだけど)。
E. gigantea で載ってるモノ、これあんまり所謂ギガンテアっぽくない。
もしかしたらちょっと前に「サブリギダで出回ったけど実はギガンテアとの雑種でした」的なアレかも。
‘Julia’の説明とかと色々ゴッチャになってる的な予感もする。
でも「Cuernavaca産のギガンテア」ってヤツは結構サブリギダっぽい顔ではあるんだよね。
ギガンテア系は詳しい人に訊いてみてください。
エケベもハオルスみたいに産地つき原種で扱う時代が来かかってる・・・ような気がするけど一般化はしない予感。
ジュリアもホントはジョン・レノンの息子だか桑田佳祐の曲名だかで最初はジュリアンだったとかナントカ・・・。
◆Echeveria ‘Grapes Galove’ (P.98)
まず v と r を間違えていて、ホントは‘Grapes Galore’・・・なんだけどそれは全く別のエケベの名前、と教えていただきました。
これは自分じゃ気付かなかっただろうし、気付いてもノーヒントだと色々と厳しかっただろうから感謝です。
写真の毛ベリア錦は『シルク』とかそんな名前で出てるヤツとかそんなアレらしいです。
何の斑入りかは知らんです。
こういうのを目の当たりにすると今度から手書きラベルは大文字で書くようにしようかなと思ってみたり。
↓にセトピアの項も参照。
●Echeveria ‘Fukushow nisiki’ (P.98)
台湾で出た花筏の斑入りを福祥錦と言う、らしいです。
ローマ字の決まりはヘボン式とか外務省ヘボン式とか日本式とか色々あるみたいだけど ‘Fukusho(u)-nisiki’ じゃいかんのか?
Fukushow はなかなか違和感が。
◆Echeveria ‘Jocelyn's Joy’ (P.98)
ECHEVERIA CULTIVARS などでも E. gibbiflora ‘Violescens’ とされているんだけどICNでは花の形状からパキベリアとしている。
確かにエケベリアでもギビフロラの花でもないわね。
http://crassulaceae.net/xpachyveriamenu/55-cultivars/1073-xpachyveria-myrtilla-en-kr
ちなみに‘Chunky’もパキベリア容疑者。
http://crassulaceae.net/xpachyveriamenu/86-photos/1081-xpachyveria-chunky-en-fr
◆Echeveria lauii (P.98)
E. laui 。
“ i ” が一個多いミススペル。
◆Echeveria mexicensis (P.98)
だ か ら E. mexicensis はアカンと言うておろうが!
葉っぱビヨってるけど E. cuspidata var. zaragozae で良さそうかな。
花も野ばらの精みたいにデレンベルギー系ではない完全クスピダータな感じだし。
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=120803&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botanzeige_scan_en.asp?gnr=1610&scan=120800-1&cat=1&name=Echeveria
余談だけど最近『赤爪ザラゴーサ』なるモノが出てくるようになりましたがこれはただの野ばらの精では?
それ以前からよくごっちゃになってザラゴーサで野ばらが出てるけどね。
「へぇーザラゴーサには赤爪と黒爪があるんだー」みたいなミスリードを引き起こさせるあたりが恐ろしい。
野ばらの精は E. cuspidata var. zaragozae に比べて爪が赤くて細い・弱い以外に、デレンベルギーの交配種なので花で割りと簡単に見分けられます。
むしろ花で確認取るべき。
http://1911.up.seesaa.net/image/1911-2009-05-05T20:40:28-1.jpg
これ野ばらなんだけど、角張った寸胴体型で花の入り口が大きい(つまりデレンベルギーっぽい)。
野ばらとかにも使われたと思われる「ザラゴーサノバ」ってヤツが何気に不思議なヤツなんだけど長くなるのでまた今度。
◆Echeveria ‘Prigla Monst’ (P.99)
ハイ出たー‘Culibra’のミスラベル。
『クリプラ(KURIPURA)』になってるのは良くあったけどいつのまにかプリグラですよ。
いよいよ原型がなくなってきた。
スペルもテキトーに当ててる臭い。
『デコラ錦』とか『クリプラモンスト』とかよくラベルに刺さってますが『斑が入ってるから‘Decora’』、『モンストしてるから‘Culibra’』、なので錦とかモンストとか要らないです。
●Echeveria ‘Pink Frills’ (P.99)
む、これは最近『レッドシャビアナ』とかで売ってたりもするヤツかな?
よくわからんのですが ‘Pink Frills’ といえば E. shaviana のセレクト個体しか見つからないんで他に名前ありそう。
ちょっと今は総当りで調べる気になれんです。
‘Paited Frills’(『あずき』に改竄されてる模様)にちょっと似てるよねー。
◆Echeveria pullvinata ‘Frosty’ (P.99)
E. pulvinata ‘Frosty’。
“ L ” が一個多いミススペル。
◆Echeveria ‘Rippling Water’ (P.99)
‘Rippling Waters’。
日本の図鑑やらラベルは複数形の -s が削られてることが多いです。
●Echeveria rodolfi (P.100)
合ってる感じではあるんですが似たような銀色エケベがあるんで注意したいとこ。
紛らわしい上にそれぞれの種に顔の幅があるんで花と睨めっこになるんでしょうか。
Echeveria bifida
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=120440&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
Echeveria lyonsii
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=123920&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
◆Echeveria ‘Setopia’ (P.100)
見た瞬間吹いたシリーズ2。
全然別物。
リアルセトピアは E. peacockii ‘Desmetiana’× setosa v. minor ‘Aoi-nagisa’。
葉の裏が赤くなる選抜?個体(ついでに気持ち大型な気がする)を『青い渚』と区別するらしいですよ。
http://www.cactusosada.com/index/2009/09/post-b767-1.html
写真の茶色いのは何だろ?
‘Fireball’かなとか思ったけどもしかしてこっちが‘Grapes Galore’?
http://www.cactusosada.com/index/2009/08/post-3240.html
五反田で聞いたような気がするんだけど色々話してて忘れちゃった。
◆Echeveria secunda (P.100)
「E. glauca とされていた種。」とコメントされておって、確かに E. glauca というのは E. secunda のシノニムですがどう見ても E. peacockii 。
花がセクンダだったら土下座します、それぐらい孔雀さん。
最近たまに E. peacockii にしか見えないモノが E. glauca の実生として出回ってますが、恐らく『海外から E. glauca の種子として輸入して蒔いた』ってことなんでしょう。
カクタスカウンセリングが必要かと思います。
どの時点で種子の取り違えが起きたのか知らんけど詳しい方に伺ったところ海外の種子は管理が結構アレらしいです。
●Echeveria subcorymbosa Lau30 (P.100)
一時期『エクスパルチカ』という名前で出回っていたモノ。
これはアビーガーデンが『 E. expatriata 』とラベルを間違って繁殖してしまったためだと考えられる。
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botanzeige_scan_en.asp?gnr=1610&scan=123270&cat=7&name=Echeveria?subcorymbosa
画像3枚目の下辺り。
エクスパトリアータは雑種だろうってことで今は ×Cremneria ‘Expatriata’ になってる。
◆Echeveria ‘Ibesy’(イベシィ) (P.101)
「属間の交配種。多分、×Graptoveria ‘Fred Ives’」と注釈。
だったらプトのページに載せろとか『イベシィ』から来てるとしてもせめて‘Ivesii’だろとかツッコミどころの塊。
て言うか×G. ‘Fred Ives’ は全然似てない。
http://crassulaceae.net/xGraptoveriamenu/98-photos/615-x-graptoveria-fred-ives-photos
ジャパンでは「イベーシー」とか「ダスティー」で売ってる感じ。
写真のブツは Echeveria ‘Patina’っぽいかな。
http://crassulaceae.net/echeveriamenu/89-photos/952-echeveria-patina-ph
個人的に一番テキトーだなーって思った項。
◆Echeveria ‘Hatsukoi-nisiki’ (P.101)
×Graptoveria ‘Douglas Huth’ variegated 。
http://crassulaceae.net/xGraptoveriamenu/98-photos/693-xgraptoveria-douglas-huth-photos
1巻の白牡丹といいグラプトベリアは2巻通じて報われない感じ。
◆Echeveria walpoleana (P.101)
こういう紫茶色系で葉っぱの中心に溝が入るタイプは凄く難しいんですけどワルポレアナは微妙。
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=123490&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
個人的には E. racemosa の1タイプでないかと思いますけど難しいっすね。
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botanzeige_scan_en.asp?gnr=1610&scan=122730-1&cat=6&name=Echeveria
下のスケッチ似てない?
ちなみに新年会会場では某店でこれが E. atropurpurea で売ってました。
茎立ちすればアトロかもだけどどうかなー?
たぶんペタンコのまま E. racemosa じゃないかと予想。
◆Echeveria ‘Yamato-no-mai’(大和の舞) (P.101)
見た瞬間吹いたシリーズ3。
大和でも舞でもネェ!
大和の舞というのは大和錦と花舞笠(‘Curly Locks’)の結構古い交配種。
写真のツンツン植物は E. unguiculata かな?
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=123690&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botanzeige_scan_en.asp?gnr=1610&scan=123690&cat=8&name=Echeveria?unguiculata
『ミクイアナ』とかいうラベルで売ってたりすることがあるのはたぶん3つ目に採集された産地が Miquihuana だから。
『Echeveria sp. , Miquihuana 』と『ミクイアナ』じゃ情報量が雲泥の差よ。
『パルメソラ』の件もそうだけどカタカナ1単語でラベル書くのホントよくない。
◆Echeveria × ‘Zahnii’ (P.101)
「斑の入った優雅な園芸種」と注釈。
「‘Hoveyi’(花車)の斑が抜けたモノを‘Zahnii’と言う by ケッペル」なのでこれはトンチンカン。
しかも写真は七変化と思われます。
それなりに調べたんですが七変化は‘Hoveyi’の枝変わりとかではなさそうな、全く別の植物っぽいので‘Sichihenge’とかでええと思います(つまり七変化の斑抜けを‘Zahnii’というのも間違い)。
第一巻の花車の項もドイヒーだったけどもうちょいなんとかならんかね。
ザ・ビートルズ・ボックス
■■■ GENUS: Echeveria ■■■
買ってすぐ見たのがアエオのページだったんで「イケるやん!」って思ったんだけどエケベのページ見てぐったり。
雑なミスも多い。
大型フリル系は色々と面倒なんでパスするけどだいたい合ってるような雰囲気。
交配種の解説に『 E. subrigida って書かれてるけど事実上 E. cante のことだろうね』な間違いが引き継がれてしまってる。
忠実と言えば忠実だけど。
◆Echeveria sp. (P.95)
E. cante と違うの?
カンテじゃないにしても、注釈にある「セクンダに近い種」ってのはちょっとなぁ。
◆E. atropurpurea (P.96)
とりあえず E. atropurpurea ではないと思われるんだけど、何かと言われるとちょっと厳しい。
顔付き的に原種だと思うんだけど E. trianthia より E. humilis のほうが緩めのロゼットで近いかな?
このテの顔のは難しい。
花が見れれば或いは。
Echeveria humilis
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=121570&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
Echeveria trianthia
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=123420&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
◆Echeveria fimbriata (P.97)
全然違くて見た瞬間吹いた。
写真のブツは×Pachyveria ‘Albocarinata’(‘Scheideckeri’ monst.) とかそういうアレ。
花立田とか立田錦とかそういうヤツですわな。
原種どころか全然関係ない属間雑種のモンスト。
たまに「ファインブリアツム」みたいな名前で‘Bradburyana’が売ってるの思い出した。
センペルか何かのラベルが刺さったんだろうネ。
Echeveria fimbriata
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=121010&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
●Echeveria gigantea (P.97) 、E. gigantea ‘Scott Haselton’ (P.97)、E. ‘Julia’ (P.101)
‘Scott Haselton’で載ってるモノは‘Scott Haselton’には見えんなぁ。
というかこれギアンテアなの?
E. rubromarginata っぽい質感に見えるけど分厚いなぁ。
全然わからん。
‘Julia’は聞いた話では E. gigantea 自体の実生で、カンテが掛かってるとかそういう話は聞いたことない。
「波打つのを‘Julia’って言う」みたいな感じのことも聞いたんで載ってるモノはそんなに‘Julia’って感じでもないかな。
むしろ‘Scott Haselton’がこんな感じ(写真自体はスコットではなさそうだけど)。
E. gigantea で載ってるモノ、これあんまり所謂ギガンテアっぽくない。
もしかしたらちょっと前に「サブリギダで出回ったけど実はギガンテアとの雑種でした」的なアレかも。
‘Julia’の説明とかと色々ゴッチャになってる的な予感もする。
でも「Cuernavaca産のギガンテア」ってヤツは結構サブリギダっぽい顔ではあるんだよね。
ギガンテア系は詳しい人に訊いてみてください。
エケベもハオルスみたいに産地つき原種で扱う時代が来かかってる・・・ような気がするけど一般化はしない予感。
ジュリアもホントはジョン・レノンの息子だか桑田佳祐の曲名だかで最初はジュリアンだったとかナントカ・・・。
◆Echeveria ‘Grapes Galove’ (P.98)
まず v と r を間違えていて、ホントは‘Grapes Galore’・・・なんだけどそれは全く別のエケベの名前、と教えていただきました。
これは自分じゃ気付かなかっただろうし、気付いてもノーヒントだと色々と厳しかっただろうから感謝です。
写真の毛ベリア錦は『シルク』とかそんな名前で出てるヤツとかそんなアレらしいです。
何の斑入りかは知らんです。
こういうのを目の当たりにすると今度から手書きラベルは大文字で書くようにしようかなと思ってみたり。
↓にセトピアの項も参照。
●Echeveria ‘Fukushow nisiki’ (P.98)
台湾で出た花筏の斑入りを福祥錦と言う、らしいです。
ローマ字の決まりはヘボン式とか外務省ヘボン式とか日本式とか色々あるみたいだけど ‘Fukusho(u)-nisiki’ じゃいかんのか?
Fukushow はなかなか違和感が。
◆Echeveria ‘Jocelyn's Joy’ (P.98)
ECHEVERIA CULTIVARS などでも E. gibbiflora ‘Violescens’ とされているんだけどICNでは花の形状からパキベリアとしている。
確かにエケベリアでもギビフロラの花でもないわね。
http://crassulaceae.net/xpachyveriamenu/55-cultivars/1073-xpachyveria-myrtilla-en-kr
ちなみに‘Chunky’もパキベリア容疑者。
http://crassulaceae.net/xpachyveriamenu/86-photos/1081-xpachyveria-chunky-en-fr
◆Echeveria lauii (P.98)
E. laui 。
“ i ” が一個多いミススペル。
◆Echeveria mexicensis (P.98)
だ か ら E. mexicensis はアカンと言うておろうが!
葉っぱビヨってるけど E. cuspidata var. zaragozae で良さそうかな。
花も野ばらの精みたいにデレンベルギー系ではない完全クスピダータな感じだし。
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=120803&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botanzeige_scan_en.asp?gnr=1610&scan=120800-1&cat=1&name=Echeveria
余談だけど最近『赤爪ザラゴーサ』なるモノが出てくるようになりましたがこれはただの野ばらの精では?
それ以前からよくごっちゃになってザラゴーサで野ばらが出てるけどね。
「へぇーザラゴーサには赤爪と黒爪があるんだー」みたいなミスリードを引き起こさせるあたりが恐ろしい。
野ばらの精は E. cuspidata var. zaragozae に比べて爪が赤くて細い・弱い以外に、デレンベルギーの交配種なので花で割りと簡単に見分けられます。
むしろ花で確認取るべき。
http://1911.up.seesaa.net/image/1911-2009-05-05T20:40:28-1.jpg
これ野ばらなんだけど、角張った寸胴体型で花の入り口が大きい(つまりデレンベルギーっぽい)。
野ばらとかにも使われたと思われる「ザラゴーサノバ」ってヤツが何気に不思議なヤツなんだけど長くなるのでまた今度。
◆Echeveria ‘Prigla Monst’ (P.99)
ハイ出たー‘Culibra’のミスラベル。
『クリプラ(KURIPURA)』になってるのは良くあったけどいつのまにかプリグラですよ。
いよいよ原型がなくなってきた。
スペルもテキトーに当ててる臭い。
『デコラ錦』とか『クリプラモンスト』とかよくラベルに刺さってますが『斑が入ってるから‘Decora’』、『モンストしてるから‘Culibra’』、なので錦とかモンストとか要らないです。
●Echeveria ‘Pink Frills’ (P.99)
む、これは最近『レッドシャビアナ』とかで売ってたりもするヤツかな?
よくわからんのですが ‘Pink Frills’ といえば E. shaviana のセレクト個体しか見つからないんで他に名前ありそう。
ちょっと今は総当りで調べる気になれんです。
‘Paited Frills’(『あずき』に改竄されてる模様)にちょっと似てるよねー。
◆Echeveria pullvinata ‘Frosty’ (P.99)
E. pulvinata ‘Frosty’。
“ L ” が一個多いミススペル。
◆Echeveria ‘Rippling Water’ (P.99)
‘Rippling Waters’。
日本の図鑑やらラベルは複数形の -s が削られてることが多いです。
●Echeveria rodolfi (P.100)
合ってる感じではあるんですが似たような銀色エケベがあるんで注意したいとこ。
紛らわしい上にそれぞれの種に顔の幅があるんで花と睨めっこになるんでしょうか。
Echeveria bifida
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=120440&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
Echeveria lyonsii
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=123920&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
◆Echeveria ‘Setopia’ (P.100)
見た瞬間吹いたシリーズ2。
全然別物。
リアルセトピアは E. peacockii ‘Desmetiana’× setosa v. minor ‘Aoi-nagisa’。
葉の裏が赤くなる選抜?個体(ついでに気持ち大型な気がする)を『青い渚』と区別するらしいですよ。
http://www.cactusosada.com/index/2009/09/post-b767-1.html
写真の茶色いのは何だろ?
‘Fireball’かなとか思ったけどもしかしてこっちが‘Grapes Galore’?
http://www.cactusosada.com/index/2009/08/post-3240.html
五反田で聞いたような気がするんだけど色々話してて忘れちゃった。
◆Echeveria secunda (P.100)
「E. glauca とされていた種。」とコメントされておって、確かに E. glauca というのは E. secunda のシノニムですがどう見ても E. peacockii 。
花がセクンダだったら土下座します、それぐらい孔雀さん。
最近たまに E. peacockii にしか見えないモノが E. glauca の実生として出回ってますが、恐らく『海外から E. glauca の種子として輸入して蒔いた』ってことなんでしょう。
カクタスカウンセリングが必要かと思います。
どの時点で種子の取り違えが起きたのか知らんけど詳しい方に伺ったところ海外の種子は管理が結構アレらしいです。
●Echeveria subcorymbosa Lau30 (P.100)
一時期『エクスパルチカ』という名前で出回っていたモノ。
これはアビーガーデンが『 E. expatriata 』とラベルを間違って繁殖してしまったためだと考えられる。
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botanzeige_scan_en.asp?gnr=1610&scan=123270&cat=7&name=Echeveria?subcorymbosa
画像3枚目の下辺り。
エクスパトリアータは雑種だろうってことで今は ×Cremneria ‘Expatriata’ になってる。
◆Echeveria ‘Ibesy’(イベシィ) (P.101)
「属間の交配種。多分、×Graptoveria ‘Fred Ives’」と注釈。
だったらプトのページに載せろとか『イベシィ』から来てるとしてもせめて‘Ivesii’だろとかツッコミどころの塊。
て言うか×G. ‘Fred Ives’ は全然似てない。
http://crassulaceae.net/xGraptoveriamenu/98-photos/615-x-graptoveria-fred-ives-photos
ジャパンでは「イベーシー」とか「ダスティー」で売ってる感じ。
写真のブツは Echeveria ‘Patina’っぽいかな。
http://crassulaceae.net/echeveriamenu/89-photos/952-echeveria-patina-ph
個人的に一番テキトーだなーって思った項。
◆Echeveria ‘Hatsukoi-nisiki’ (P.101)
×Graptoveria ‘Douglas Huth’ variegated 。
http://crassulaceae.net/xGraptoveriamenu/98-photos/693-xgraptoveria-douglas-huth-photos
1巻の白牡丹といいグラプトベリアは2巻通じて報われない感じ。
◆Echeveria walpoleana (P.101)
こういう紫茶色系で葉っぱの中心に溝が入るタイプは凄く難しいんですけどワルポレアナは微妙。
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=123490&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
個人的には E. racemosa の1タイプでないかと思いますけど難しいっすね。
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botanzeige_scan_en.asp?gnr=1610&scan=122730-1&cat=6&name=Echeveria
下のスケッチ似てない?
ちなみに新年会会場では某店でこれが E. atropurpurea で売ってました。
茎立ちすればアトロかもだけどどうかなー?
たぶんペタンコのまま E. racemosa じゃないかと予想。
◆Echeveria ‘Yamato-no-mai’(大和の舞) (P.101)
見た瞬間吹いたシリーズ3。
大和でも舞でもネェ!
大和の舞というのは大和錦と花舞笠(‘Curly Locks’)の結構古い交配種。
写真のツンツン植物は E. unguiculata かな?
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botspezies_seite_en.asp?main=123690&menu=1&bgt=cm&genus=ECHEVERIA&gnr=1610
http://www.crassulaceae.com/botanik/pflanzen/botanzeige_scan_en.asp?gnr=1610&scan=123690&cat=8&name=Echeveria?unguiculata
『ミクイアナ』とかいうラベルで売ってたりすることがあるのはたぶん3つ目に採集された産地が Miquihuana だから。
『Echeveria sp. , Miquihuana 』と『ミクイアナ』じゃ情報量が雲泥の差よ。
『パルメソラ』の件もそうだけどカタカナ1単語でラベル書くのホントよくない。
◆Echeveria × ‘Zahnii’ (P.101)
「斑の入った優雅な園芸種」と注釈。
「‘Hoveyi’(花車)の斑が抜けたモノを‘Zahnii’と言う by ケッペル」なのでこれはトンチンカン。
しかも写真は七変化と思われます。
それなりに調べたんですが七変化は‘Hoveyi’の枝変わりとかではなさそうな、全く別の植物っぽいので‘Sichihenge’とかでええと思います(つまり七変化の斑抜けを‘Zahnii’というのも間違い)。
第一巻の花車の項もドイヒーだったけどもうちょいなんとかならんかね。
ザ・ビートルズ・ボックス
08 |
Tuesday February 2011 |
本日はアエオニウム、アイクリソン、ダドレアとなっております。
■■■ GENUS: Aeonium ■■■
意外と間違いは少なかった・・・っていうのも失礼な話だ。
ベンケーソー科の中では割りとイイ線。
しかしワタクシ、アエオはちょいと詳しめなんだわねー。
◆Aeonium arborescens (P.85)
すぐ左は A. arboreum ってちゃんとなってるのに。
A. arboreum 自体についてのは色々なアレは超面倒なので A. arboreum でええです。
●Aeonium arboreum var. holochrysum (P.85)
このマダラ黒法師的なモノは結構意見が分かれるんだけど var. holochrysum にしてあるのはなかなか無難にしたなという感じ。
var. rubrolineatum とかで来るかと思ったけど Eggli 博士とかは認めてないからなぁ。
◆Aeonium arboreum variegated (P.85)
A. ‘Zwartkop’ variegated のほうがベターかな。
●Aeonium castello-paivae variegated (P.86)
合ってるけど「愛染錦、‘Suncup’ 等の名前もある」みたいな注釈が欲しかった。
カスティーヨ錦、‘Suncup’、‘Harry Mak’の輸入!とか煽って売られてても結局愛染錦と同じモノなんで買わないほうがええです。
「愛染錦はドメスティキュムフォーマバリエガタだー」なんて人は情弱。
●Aeonium dodrantale (P.86)
Eggli 博士なんかは A. aureum の顔違いで扱うんだけど「わかりやすい分類」を採用しているらしい。
そんなことより完全休眠状態だからよくわからんけど写真ちょっと A. aureum っぽくない?
あんま仔吹きしてないし。
ドドちゃんついでに言い訳させて戴くと以前「ドドランじゃなくてドドレンだよ。A. aureum ‘Dodrentale’。」と書いたのですがどうも本によって違うみたいなのです。
アエオ本や、EUの専門家っぽい人たちはだいたいDODRENで、 Eggli 博士とかはDODRAN。
形容詞としてはAが正しいスペルみたいなんだけど、何故にこんなにEが多いのか。
記載の時点でミススペルとかがあったけどそのままになってしまったとかそんなんでしょーか。
わかりまへん。
◆Aeonium spathulatum (P.87)
こりゃあ A. lindleyi var. viscatum やね。
●Aeonium leucoblepharum (P.87)
この種はなんかよくわからんけど顔が色々あって、写真集に掲載されてるのは小型でタンニンストライプの入る海外では割りとメジャーなヤツ。
日本では真緑で大きいフォームのが最近たまに売られてる。
ドレスデン大学には葉先の丸い達磨タイプまである。
怪しいよね。
◆Aeonium tabliforme (P.87)
A. tabuliforme 。
“ U ” が足りないミススペル。
エゲレス語の table (卓)ではなくてラテン語の tabula (板)かね。
1巻にも載っててそっちはスペル合ってるのに。
この写真のおっちゃん誰?
◆Aeonium × ‘Cashmere Violet’ (P.87)
カシミアバイオレット(和名・商品名みたいなもん)で流通しているモノの本来の名前は‘Velour’(‘Blushing Beauty’ではないと思う。)。
作出国がドイツになってるけど Jack Catlin の作出なんでステイツ(キャナダ?)にするべき。
確かドイツから会長が持ってきたとかそんなアレだったかな?
ついでにカシミアブラックで売られているモノは詳しくは現在検証中なんですが A. canariense が掛かった交配種ではないんで、‘Velour’とは全然似てないです。
-----------------------------
■■■ GENUS: Aichryson ■■■
日本では一部のモノ以外実物に触れる機会がないんで結構難しい属。
●Aichryson bethencourtianum variegated (P.88)
お、 Ai. ‘Aizoides’ varigated (Ai. punctatum × tortuosum , syn. Ai. ‘Abbey Brook’/いわゆる『アイクリソン錦』)っぽく見えない写真。
アイゾイデスじゃないとしてもベテンコなのか?って気もする。
葉っぱ大きめで厚く見えるし Ai. tortuosum の可能性もない?
幅13cmってことは3号鉢からちょいはみ出してこんな感じかぁ。
やっぱコレ系では珍しい斑入りだし Ai. ‘Aizoides’ varigated っぽい気がするなぁ。
‘Aizoides’(‘Domesticum’とも書かれてたりする) はよく Aeonium ‘Ballerina’ (富士の白雪とかそんなん)とごっちゃになってますがこっちは別の雑種アエオの斑入り。
Ai. bethencourtianum で Ai. ‘Aizoides’(つまるところアイクリソン錦の斑抜け)が出回ってることもある。
大きめで毛の少ないヤツがそう。
Aichryson ‘Aizoides’(2枚目以降は‘Ballerina’の斑抜けなので間違い)
http://crassulaceae.net/aichryson/126-photos/1063-aichryson-xaizoides-en-fr
Aichryson bethencourtianum
http://crassulaceae.net/aichryson/126-photos/1053-aichryson-bethencourtianum
Aichryson tortuosum
http://crassulaceae.net/aichryson/126-photos/1061-aichryson-tortuosum-en-fr
◆Aichryson punctatum (P.88)
この写真だけだと微妙なとこだけど個人的には Ai. laxum だと思われますよ。
花弁の幅が狭くて葉っぱの毛が濃いっぽく見えるし。
あと、日本でもちょいちょい出回ってるし。
http://1911.up.seesaa.net/image/1911-2010-05-21T19:08:11-1.jpg
これね。
Aichryson punctatum
http://crassulaceae.net/aichryson/126-photos/1060-aichryson-punctatum-en-fr
Aichryson laxum
http://crassulaceae.net/aichryson/126-photos/1057-aichryson-laxum-en-fr
-----------------------------
■■■ GENUS: Dudleya ■■■
全然詳しくないんだけど一応間違い見つけたんで。
アリゾニカ欲しいなぁ。
◆Dudleya saxosa ssp. collomiae (P.94 右下)
これ D. pulverulenta subsp. arizonica やね。
右上の写真がコロミアエかな。
Succulent Flora of Southern Africa
■■■ GENUS: Aeonium ■■■
意外と間違いは少なかった・・・っていうのも失礼な話だ。
ベンケーソー科の中では割りとイイ線。
しかしワタクシ、アエオはちょいと詳しめなんだわねー。
◆Aeonium arborescens (P.85)
すぐ左は A. arboreum ってちゃんとなってるのに。
A. arboreum 自体についてのは色々なアレは超面倒なので A. arboreum でええです。
●Aeonium arboreum var. holochrysum (P.85)
このマダラ黒法師的なモノは結構意見が分かれるんだけど var. holochrysum にしてあるのはなかなか無難にしたなという感じ。
var. rubrolineatum とかで来るかと思ったけど Eggli 博士とかは認めてないからなぁ。
◆Aeonium arboreum variegated (P.85)
A. ‘Zwartkop’ variegated のほうがベターかな。
●Aeonium castello-paivae variegated (P.86)
合ってるけど「愛染錦、‘Suncup’ 等の名前もある」みたいな注釈が欲しかった。
カスティーヨ錦、‘Suncup’、‘Harry Mak’の輸入!とか煽って売られてても結局愛染錦と同じモノなんで買わないほうがええです。
「愛染錦はドメスティキュムフォーマバリエガタだー」なんて人は情弱。
●Aeonium dodrantale (P.86)
Eggli 博士なんかは A. aureum の顔違いで扱うんだけど「わかりやすい分類」を採用しているらしい。
そんなことより完全休眠状態だからよくわからんけど写真ちょっと A. aureum っぽくない?
あんま仔吹きしてないし。
ドドちゃんついでに言い訳させて戴くと以前「ドドランじゃなくてドドレンだよ。A. aureum ‘Dodrentale’。」と書いたのですがどうも本によって違うみたいなのです。
アエオ本や、EUの専門家っぽい人たちはだいたいDODRENで、 Eggli 博士とかはDODRAN。
形容詞としてはAが正しいスペルみたいなんだけど、何故にこんなにEが多いのか。
記載の時点でミススペルとかがあったけどそのままになってしまったとかそんなんでしょーか。
わかりまへん。
◆Aeonium spathulatum (P.87)
こりゃあ A. lindleyi var. viscatum やね。
●Aeonium leucoblepharum (P.87)
この種はなんかよくわからんけど顔が色々あって、写真集に掲載されてるのは小型でタンニンストライプの入る海外では割りとメジャーなヤツ。
日本では真緑で大きいフォームのが最近たまに売られてる。
ドレスデン大学には葉先の丸い達磨タイプまである。
怪しいよね。
◆Aeonium tabliforme (P.87)
A. tabuliforme 。
“ U ” が足りないミススペル。
エゲレス語の table (卓)ではなくてラテン語の tabula (板)かね。
1巻にも載っててそっちはスペル合ってるのに。
この写真のおっちゃん誰?
◆Aeonium × ‘Cashmere Violet’ (P.87)
カシミアバイオレット(和名・商品名みたいなもん)で流通しているモノの本来の名前は‘Velour’(‘Blushing Beauty’ではないと思う。)。
作出国がドイツになってるけど Jack Catlin の作出なんでステイツ(キャナダ?)にするべき。
確かドイツから会長が持ってきたとかそんなアレだったかな?
ついでにカシミアブラックで売られているモノは詳しくは現在検証中なんですが A. canariense が掛かった交配種ではないんで、‘Velour’とは全然似てないです。
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■■■ GENUS: Aichryson ■■■
日本では一部のモノ以外実物に触れる機会がないんで結構難しい属。
●Aichryson bethencourtianum variegated (P.88)
お、 Ai. ‘Aizoides’ varigated (Ai. punctatum × tortuosum , syn. Ai. ‘Abbey Brook’/いわゆる『アイクリソン錦』)っぽく見えない写真。
アイゾイデスじゃないとしてもベテンコなのか?って気もする。
葉っぱ大きめで厚く見えるし Ai. tortuosum の可能性もない?
幅13cmってことは3号鉢からちょいはみ出してこんな感じかぁ。
やっぱコレ系では珍しい斑入りだし Ai. ‘Aizoides’ varigated っぽい気がするなぁ。
‘Aizoides’(‘Domesticum’とも書かれてたりする) はよく Aeonium ‘Ballerina’ (富士の白雪とかそんなん)とごっちゃになってますがこっちは別の雑種アエオの斑入り。
Ai. bethencourtianum で Ai. ‘Aizoides’(つまるところアイクリソン錦の斑抜け)が出回ってることもある。
大きめで毛の少ないヤツがそう。
Aichryson ‘Aizoides’(2枚目以降は‘Ballerina’の斑抜けなので間違い)
http://crassulaceae.net/aichryson/126-photos/1063-aichryson-xaizoides-en-fr
Aichryson bethencourtianum
http://crassulaceae.net/aichryson/126-photos/1053-aichryson-bethencourtianum
Aichryson tortuosum
http://crassulaceae.net/aichryson/126-photos/1061-aichryson-tortuosum-en-fr
◆Aichryson punctatum (P.88)
この写真だけだと微妙なとこだけど個人的には Ai. laxum だと思われますよ。
花弁の幅が狭くて葉っぱの毛が濃いっぽく見えるし。
あと、日本でもちょいちょい出回ってるし。
http://1911.up.seesaa.net/image/1911-2010-05-21T19:08:11-1.jpg
これね。
Aichryson punctatum
http://crassulaceae.net/aichryson/126-photos/1060-aichryson-punctatum-en-fr
Aichryson laxum
http://crassulaceae.net/aichryson/126-photos/1057-aichryson-laxum-en-fr
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■■■ GENUS: Dudleya ■■■
全然詳しくないんだけど一応間違い見つけたんで。
アリゾニカ欲しいなぁ。
◆Dudleya saxosa ssp. collomiae (P.94 右下)
これ D. pulverulenta subsp. arizonica やね。
右上の写真がコロミアエかな。
Succulent Flora of Southern Africa
07 |
Monday February 2011 |
先日国内多肉図鑑の新書として『多肉植物写真集第2巻』が発売されました。
現在国内の多肉ラベル力の指標みたいなモノでもあると思うのでその辺も注目しておりましたがコレはちょっとね、っていうとこが。
間違え易い名前とかそんなこと以前にケアレスミスとか明らかに調査不足・手抜きな間違いも多い。
クソ偉そうな物言いになってますけどそらもう金払って買ったんで辛目に書くよ。
表記的にはイタリックとローマンの切り替えとか単純な誤植レベルのモノも1巻より多い印象。
P.129の『パキポデューむ』はなんか萌えた。
この辺はまぁご愛嬌みたいなもんだけど交配種の場合属名と栽培品種名の間に×が入ってるとの入ってないのがマチマチだったり、日本語の栽培品種名をローマ字にしたときハイフンで繋いでたりスペースで切ってみたり、2単語目がキャピタライズされてたりされて無かったり色々モヤっとしてる。
この本を参考にラベル書いたりする人もいるワケだろうしもう少し一貫性なりちゃんとして欲しいとこ。
あと園芸種の作出国が当てにならない。
ここら辺は真偽が不明なモノも多いし産地表記は原種だけでいいんじゃないかなと思う。
原種といえば文中の「原種」の使い方もなんかちょっと引っ掛かる。
普通は野生種って意味で使われる(採種親用の種子、って意味でも使うらしい)けど「原種に比べてナントカ」とか書いてあって何コレ交配種なの?みたいな誤解を受ける人がいるかも。
ボクも良く知らんですけどこういうのって基本種、基変種、原亜種とか言うんじゃないですかね。
ええとこを挙げるなら何だかんだで見ごたえのある写真は多いです。
ハオルシアスタディ読んでないんでまだ市場には殆ど出回ってない銘品なんか見れたのは非常に良かったです。
P.150の Bulbine sp. とかオーラがハンパねぇ。
「あーこんな多肉あるんだーこれキレーだなー」みたいな観賞目的でならナイスだと思います。
ただ上記に挙げた以外のどこに間違いが潜んでるかは把握しきれませんので、属ごとのマニアさんと添削修正しながら読んだりすると話が弾んで楽しいんじゃないですかね。
ざくざくメモ書き込んで楽しみましょう。
多肉図鑑、しかも日本語のモノとなるとそうそう出版されるモノではないんで、気になるならササッと買っといたほうがイイんじゃないですかね。
本っていうのは何となく捲ってみたり、本棚を充実させて満足感得てみたりでナイスです。
それでは個人的に割りと知ってる属だけいってみよー!
ここのイタリックがおかしい、とかその程度のミスはスルー。
クソ長いので今日はとりあえずハオルチャーのみ。
◆・・・要検証/写真・名前が一致していない等
●・・・コメントしたい
■■■ GENUS: Haworthia ■■■
基本Bayer系でたま〜にHayashi-Breuer系の名前が混ざってる。
その辺は挿さってるラベルに準拠してるだけっぽい。
雑種の疑いが高いモノ(斑入りとか特に)にもイタリックラティーナで種小名が書かれてるのは厳密にはいかんと思われますけどまぁ、ネ。
ミラビリス系は産地とかデータがないんでさっぱりです。
変種を種に格上げする(戻す)だけ、みたいのは面倒なんでスルー。
◆印はだいたい合ってると思いますけど●印はあやふやです。
その辺はこの記事読むよりもっと詳しい人に訊いてみると楽しいと思います。
というかどうせなら林博士にチェック入れて欲しかった(たぶん殆どペケになるね)。
●Haworthia arachnoidea var. nigricans (P.36)
うーん H. isomorpha n.n. か H. regens n.n. あたりになるんかね。
産地がついてない上に枯れこんでるんで難しいね。
◆Haworthia bathylis (P.38)
写真は H. helordia n.n. 。
たぶんP.48の H. helmiae で載せるハズだった写真とテンコシャンコしとるね。
P.48のが H. bathylis 。
●Haworthia coarctata (P.40)
たぶん新種になると思う。
●Haworthia chloracantha (P.40 左)
H. denticulifera っぽくも見えるけど微妙なとこだ。
◆Haworthia ‘Calizdorf’ (P.40)
「未銘名の品種。」とコメント。
学名ないけど銘なら付いてるやん、とかそういうことはどうでもいいんだけどたぶん『Calitzdorp 産の H. sp. 』ってことかな。
何かは知りません。
地名なら Calizdorf ではなくて Calitzdorp 。
産地名を品種名みたいにするのはあんま良くないと思われます。
『H. sp. ,Calitzdorp』と『H. ‘ Calitzdorp’』じゃあ意味合いがだいぶ違う。
◆Haworthia ‘Marilin’ (P.41)
ハオスタとかでどうなってるかは忘れたけど一般的にはマリリンのスペルは Marilyn 。
名前の由来も「妖艶でナントカ」っていうマリリン・モンローっぽいような説明だった記憶。
●Haworthia cooperi var. dielsiana (P.43)
Cookhouse 産のモノなら H. joeyae かな。
P.42のも H. dielsiana というよりはじょーいえーな感じ。
●Haworthia crystallina (P.45)
H. cummingii にもこんな感じの個体があるから困る。
THE GENUS HAWORTHIA に載ってる H. crystallina は H. rooibergensis と近い、もっと色が濃い感じではあるんだけど栽培と個体差のアレと言われればそんな感じでもあるという・・・。
ちょっとPさんっぽい作りの株なのでやっぱクリスタリナなのかな?
いやでも名前だけの取り違えも多いし・・・。
●Haworthia cymbiformis (P.45)
「Salm Duck 産の大型のタイプ」とコメント。
H. rosea っぽい顔。
Salm Duck って Salm-Dyck と違う?
Salm-Dyck は人名(またはその人のナーセリー)みたいな感じで地名ではなさそう。
スラムダンク読みたくなった。
●Haworthia cymbiformis ‘Howisons Poort’ (P.45)
産地名を品種名みたいにするのはあんま良くないと思われます。
H. meari とか言われたりもするけどメアリーさんは Breuer は今のとこ受け入れてないみたい 。
●Haworthia cymbiformis ‘Planiforia’、 (P.46 中段)
とりあえずミススペルで、PLANIFO“L”IA が正しい。
この辺はなんとも言えん感じだけど中段の写真のも H. ramosa かな?
このタイプは確かに茎立ちしないんで H. cymbiformis ‘Planifolia’ でええのかな。
産地が wooldridge なら H. ramosa になりそうだけど。
◆Haworthia cymbiformis variegated (宝草錦) (P.46)
宝草って雑種で H. ‘Cuspidata’ とかそんなんという噂。
●Haworthia gigas ‘Habdomadis’ (P.47 左)
H. habdomadis という感じではなくて H.decipiens か H. cyanea とかに近いような雰囲気に見えるけどこの辺どうなるかわかりません。
●Haworthia floribunda (P.47 左)
H. henda n.n. かな?
◆Haworthia helmiae (P.48)
P.38のと写真入れ替わっててこっちが H. bathylis 。
◆Haworthia glauca (P.48 中段)
これは H. herrei 。
◆Haworthia herbacea (P.48)
H. luteorosea とか H. herbacea というのは誤りでホントは H. palida ・・・とか言う前にこの写真は H. globifera 。
トゲもないのに H. herbacea はいかんでしょ。
アレ、でも THE GENUS HOWRTHIA ( Ingo Breuer の最近出た本 )見たら H. herbacea で載ってるワ。
よくわからん。
http://www.haworthia.net/journal21.4.html
◆H. herbacea v. lupula (P.48)
この顔のルプラと呼ばれてるモノは星の王子とかココザが作ったピクタとの雑種が疑われてる、とかそんな感じ。
原種には見えんよなぁ。
http://www.haworthia.net/journal21.4.html
●Haworthia limifolia (P.49)
別種か新種かなー。
◆Haworthia koelmaniorum (P.49)
小苗でビミョーだけどこっちが H. mcmurtryi っぽい?
↓のマクマトリー項参照。
●Haworthia magnifica var. meiringii (P.50)
何やこれ・・・H. maginifica とかのシリーズからはまず間違いなく外されると思います。
●Haworthia maraisii ‘Drew’ (P.51)
Drew産の H. scabrida ・・・ってことになりそうかも。
H. maraisii はいっぱい載ってるけどこれくらいしかわからんです。
◆Haworthia maraisii v. notabilis ? (P.51)
「H. nutidula v. opaca とされている」とコメント。
何がノタビリスなのかよくわかりませんが H. nitidula variegated / 青い鳥錦 とか言われてるヤツですかい?
H. nitidula は Breuer的にはナシな種みたい。
この斑入り物体が原種のままなのか雑種なのかもわからんです。
すぐ上の写真のトゲトゲが H. notabilis 。
●Haworthia marginata (P.51上下)
H. mortonii かなー?
◆Haworthia marumiana (P.52)
むしろこれが H. archeri 。
●Haworthia minima (P.54)
確かに H. minima に見える。
Swellendam 産ってことは白点の強い H. poellniziana だったりする?
うーんやっぱミニマ?
わからんね。
◆Haworthia mcmurtryi (P.54)
こっちが H. koelmaniorum に見えるしやっぱP.49と写真テンコシャンコしてね?
●Haworthia mucronata v. morrisiae (P.56)
この顔でこのラベルだと H. sakai ?
●Haworthia mucronata (P.56 左)
そのまま H. unicolor か・・・ H. venteri かも。
右のノギノギムクロは全然わからん。
何でもかんでもムクロナータにしすぎだろう。
◆Haworthia mutica ‘Silver’ (シルバームチカ)(P.57)
純系な H. mutica のままじゃなくてレツーサか何かとの交配だったような?
カルティバーネームにラテン語が使えなくなったアレの関係で『シルバームチカ』は‘Silvania’になったハズなんだけどやや形骸化の雰囲気。
◆Haworthia pulchella (P.60 左)
こっちが H. herbacea 、というか H. palida というかそういうアレ。
◆Haworthia pumila (P.61)
H. pumila という学名自体使うのは根本的に誤りで、H. maxima が正しいらしい(ハオスタ18号に載ってるらしいよ)。
左上のヤツは H. maxima っぽい顔。
色んな顔のが載ってるけど流石に別種・新種ってことになってくんじゃない。
http://www.haworthia.net/journal21.3.html
◆Haworthia pygmaea v. argenteo-maculosa (P.62)
H. sliviae ってとこ。
●Haworthia reticulata (P.62)
どっちかというと H. hurlingii っぽい顔だけどまあ新種かもしれんしね。
同じ顔っぽいのがウチにもあるけど Holriver Station 産っぽい。
◆Haworthia reticulata v. hurlingii (P.63)
これもルプラみたいにたぶんパリダとピクタの雑種。
●Haworthia sordida (P.64 中)
H. agavoides かな?
●Haworthia tessellata (P.66 左)
H. tesselata とは別種になると思うんだけどちょっとわかりません。
H. irmianae n.n. とか色々あるんよ。
◆Haworthia truncata (微小玉扇) (P.67)
一時期 H. truncata var. minor とかでも出てた毛の生えた小さい玉扇。
H. papillaris になるんやろね。
●Haworthia turgida (P.69)
これはどーなるのかなー H. pallidifolia なのか H. rodinii n.n. なのか H. suerecta なのか。
産地が載ってればなぁ。
●Haworthia viscosa (P.70 右)
H. variabilis ・・・もなんか違う。
新種か別種かな。
◆Haworthia venosa ssp. granulata (P.70 中)
全然別モノで、たぶん下の写真とゴッチャになったと思うんだけど何かわからない・・・。
これも H. wittelbergensis ・・・?
◆Haworthia ‘Mordol’(モルドール) (P.71)
正しいスペルは‘Mordor’みたい。
Mordor ってロードオブザリングから取ったのかな?
イタリア語か何かで意味があったような気がするんだけど検索しても指輪物語ばっかり引っ掛かってわからん。
◆Haworthia ‘Hakuma’(白魔) 、H. ‘Silver Peacock’(銀孔雀) (P.71)
白魔(ホワイトデビル)って白銀城の別名(海外で多い)みたいな感じだったと思うんだけど写真がテンコシャンコしてやいませんかね。
それともホントはこれが正しいんだろか?
雪うさぎとかは‘Yuki Usagi’なのになんで銀孔雀だけベタ訳なのは何か理由が?
◆Haworthia ‘Shiraginu Emaki’(白絹絵巻) (P.71)
「白銀城とベヌスタの交配」ってことになってるけど白銀城の交配が白銀絵巻、銀世界の交配が白絹絵巻で、写真はたぶん白銀絵巻かな。
◆Haworthia ‘Hakugin-jyo’(白銀城) (P.72)
白帝城やないか!
交配親が H. wimmi と H. venusta って書かれてますけど H. ‘Green Gem’ と毛蟹・・・という噂みたいっす。
●Haworthia zantneriana (P.72 中)
H. inspida でいいのかな?
ロード・オブ・ザ・リング トリロジーBOXセット [Blu-ray]
現在国内の多肉ラベル力の指標みたいなモノでもあると思うのでその辺も注目しておりましたがコレはちょっとね、っていうとこが。
間違え易い名前とかそんなこと以前にケアレスミスとか明らかに調査不足・手抜きな間違いも多い。
クソ偉そうな物言いになってますけどそらもう金払って買ったんで辛目に書くよ。
表記的にはイタリックとローマンの切り替えとか単純な誤植レベルのモノも1巻より多い印象。
P.129の『パキポデューむ』はなんか萌えた。
この辺はまぁご愛嬌みたいなもんだけど交配種の場合属名と栽培品種名の間に×が入ってるとの入ってないのがマチマチだったり、日本語の栽培品種名をローマ字にしたときハイフンで繋いでたりスペースで切ってみたり、2単語目がキャピタライズされてたりされて無かったり色々モヤっとしてる。
この本を参考にラベル書いたりする人もいるワケだろうしもう少し一貫性なりちゃんとして欲しいとこ。
あと園芸種の作出国が当てにならない。
ここら辺は真偽が不明なモノも多いし産地表記は原種だけでいいんじゃないかなと思う。
原種といえば文中の「原種」の使い方もなんかちょっと引っ掛かる。
普通は野生種って意味で使われる(採種親用の種子、って意味でも使うらしい)けど「原種に比べてナントカ」とか書いてあって何コレ交配種なの?みたいな誤解を受ける人がいるかも。
ボクも良く知らんですけどこういうのって基本種、基変種、原亜種とか言うんじゃないですかね。
ええとこを挙げるなら何だかんだで見ごたえのある写真は多いです。
ハオルシアスタディ読んでないんでまだ市場には殆ど出回ってない銘品なんか見れたのは非常に良かったです。
P.150の Bulbine sp. とかオーラがハンパねぇ。
「あーこんな多肉あるんだーこれキレーだなー」みたいな観賞目的でならナイスだと思います。
ただ上記に挙げた以外のどこに間違いが潜んでるかは把握しきれませんので、属ごとのマニアさんと添削修正しながら読んだりすると話が弾んで楽しいんじゃないですかね。
ざくざくメモ書き込んで楽しみましょう。
多肉図鑑、しかも日本語のモノとなるとそうそう出版されるモノではないんで、気になるならササッと買っといたほうがイイんじゃないですかね。
本っていうのは何となく捲ってみたり、本棚を充実させて満足感得てみたりでナイスです。
それでは個人的に割りと知ってる属だけいってみよー!
ここのイタリックがおかしい、とかその程度のミスはスルー。
クソ長いので今日はとりあえずハオルチャーのみ。
◆・・・要検証/写真・名前が一致していない等
●・・・コメントしたい
■■■ GENUS: Haworthia ■■■
基本Bayer系でたま〜にHayashi-Breuer系の名前が混ざってる。
その辺は挿さってるラベルに準拠してるだけっぽい。
雑種の疑いが高いモノ(斑入りとか特に)にもイタリックラティーナで種小名が書かれてるのは厳密にはいかんと思われますけどまぁ、ネ。
ミラビリス系は産地とかデータがないんでさっぱりです。
変種を種に格上げする(戻す)だけ、みたいのは面倒なんでスルー。
◆印はだいたい合ってると思いますけど●印はあやふやです。
その辺はこの記事読むよりもっと詳しい人に訊いてみると楽しいと思います。
というかどうせなら林博士にチェック入れて欲しかった(たぶん殆どペケになるね)。
●Haworthia arachnoidea var. nigricans (P.36)
うーん H. isomorpha n.n. か H. regens n.n. あたりになるんかね。
産地がついてない上に枯れこんでるんで難しいね。
◆Haworthia bathylis (P.38)
写真は H. helordia n.n. 。
たぶんP.48の H. helmiae で載せるハズだった写真とテンコシャンコしとるね。
P.48のが H. bathylis 。
●Haworthia coarctata (P.40)
たぶん新種になると思う。
●Haworthia chloracantha (P.40 左)
H. denticulifera っぽくも見えるけど微妙なとこだ。
◆Haworthia ‘Calizdorf’ (P.40)
「未銘名の品種。」とコメント。
学名ないけど銘なら付いてるやん、とかそういうことはどうでもいいんだけどたぶん『Calitzdorp 産の H. sp. 』ってことかな。
何かは知りません。
地名なら Calizdorf ではなくて Calitzdorp 。
産地名を品種名みたいにするのはあんま良くないと思われます。
『H. sp. ,Calitzdorp』と『H. ‘ Calitzdorp’』じゃあ意味合いがだいぶ違う。
◆Haworthia ‘Marilin’ (P.41)
ハオスタとかでどうなってるかは忘れたけど一般的にはマリリンのスペルは Marilyn 。
名前の由来も「妖艶でナントカ」っていうマリリン・モンローっぽいような説明だった記憶。
●Haworthia cooperi var. dielsiana (P.43)
Cookhouse 産のモノなら H. joeyae かな。
P.42のも H. dielsiana というよりはじょーいえーな感じ。
●Haworthia crystallina (P.45)
H. cummingii にもこんな感じの個体があるから困る。
THE GENUS HAWORTHIA に載ってる H. crystallina は H. rooibergensis と近い、もっと色が濃い感じではあるんだけど栽培と個体差のアレと言われればそんな感じでもあるという・・・。
ちょっとPさんっぽい作りの株なのでやっぱクリスタリナなのかな?
いやでも名前だけの取り違えも多いし・・・。
●Haworthia cymbiformis (P.45)
「Salm Duck 産の大型のタイプ」とコメント。
H. rosea っぽい顔。
Salm Duck って Salm-Dyck と違う?
Salm-Dyck は人名(またはその人のナーセリー)みたいな感じで地名ではなさそう。
スラムダンク読みたくなった。
●Haworthia cymbiformis ‘Howisons Poort’ (P.45)
産地名を品種名みたいにするのはあんま良くないと思われます。
H. meari とか言われたりもするけどメアリーさんは Breuer は今のとこ受け入れてないみたい 。
●Haworthia cymbiformis ‘Planiforia’、 (P.46 中段)
とりあえずミススペルで、PLANIFO“L”IA が正しい。
この辺はなんとも言えん感じだけど中段の写真のも H. ramosa かな?
このタイプは確かに茎立ちしないんで H. cymbiformis ‘Planifolia’ でええのかな。
産地が wooldridge なら H. ramosa になりそうだけど。
◆Haworthia cymbiformis variegated (宝草錦) (P.46)
宝草って雑種で H. ‘Cuspidata’ とかそんなんという噂。
●Haworthia gigas ‘Habdomadis’ (P.47 左)
H. habdomadis という感じではなくて H.decipiens か H. cyanea とかに近いような雰囲気に見えるけどこの辺どうなるかわかりません。
●Haworthia floribunda (P.47 左)
H. henda n.n. かな?
◆Haworthia helmiae (P.48)
P.38のと写真入れ替わっててこっちが H. bathylis 。
◆Haworthia glauca (P.48 中段)
これは H. herrei 。
◆Haworthia herbacea (P.48)
H. luteorosea とか H. herbacea というのは誤りでホントは H. palida ・・・とか言う前にこの写真は H. globifera 。
トゲもないのに H. herbacea はいかんでしょ。
アレ、でも THE GENUS HOWRTHIA ( Ingo Breuer の最近出た本 )見たら H. herbacea で載ってるワ。
よくわからん。
http://www.haworthia.net/journal21.4.html
◆H. herbacea v. lupula (P.48)
この顔のルプラと呼ばれてるモノは星の王子とかココザが作ったピクタとの雑種が疑われてる、とかそんな感じ。
原種には見えんよなぁ。
http://www.haworthia.net/journal21.4.html
●Haworthia limifolia (P.49)
別種か新種かなー。
◆Haworthia koelmaniorum (P.49)
小苗でビミョーだけどこっちが H. mcmurtryi っぽい?
↓のマクマトリー項参照。
●Haworthia magnifica var. meiringii (P.50)
何やこれ・・・H. maginifica とかのシリーズからはまず間違いなく外されると思います。
●Haworthia maraisii ‘Drew’ (P.51)
Drew産の H. scabrida ・・・ってことになりそうかも。
H. maraisii はいっぱい載ってるけどこれくらいしかわからんです。
◆Haworthia maraisii v. notabilis ? (P.51)
「H. nutidula v. opaca とされている」とコメント。
何がノタビリスなのかよくわかりませんが H. nitidula variegated / 青い鳥錦 とか言われてるヤツですかい?
H. nitidula は Breuer的にはナシな種みたい。
この斑入り物体が原種のままなのか雑種なのかもわからんです。
すぐ上の写真のトゲトゲが H. notabilis 。
●Haworthia marginata (P.51上下)
H. mortonii かなー?
◆Haworthia marumiana (P.52)
むしろこれが H. archeri 。
●Haworthia minima (P.54)
確かに H. minima に見える。
Swellendam 産ってことは白点の強い H. poellniziana だったりする?
うーんやっぱミニマ?
わからんね。
◆Haworthia mcmurtryi (P.54)
こっちが H. koelmaniorum に見えるしやっぱP.49と写真テンコシャンコしてね?
●Haworthia mucronata v. morrisiae (P.56)
この顔でこのラベルだと H. sakai ?
●Haworthia mucronata (P.56 左)
そのまま H. unicolor か・・・ H. venteri かも。
右のノギノギムクロは全然わからん。
何でもかんでもムクロナータにしすぎだろう。
◆Haworthia mutica ‘Silver’ (シルバームチカ)(P.57)
純系な H. mutica のままじゃなくてレツーサか何かとの交配だったような?
カルティバーネームにラテン語が使えなくなったアレの関係で『シルバームチカ』は‘Silvania’になったハズなんだけどやや形骸化の雰囲気。
◆Haworthia pulchella (P.60 左)
こっちが H. herbacea 、というか H. palida というかそういうアレ。
◆Haworthia pumila (P.61)
H. pumila という学名自体使うのは根本的に誤りで、H. maxima が正しいらしい(ハオスタ18号に載ってるらしいよ)。
左上のヤツは H. maxima っぽい顔。
色んな顔のが載ってるけど流石に別種・新種ってことになってくんじゃない。
http://www.haworthia.net/journal21.3.html
◆Haworthia pygmaea v. argenteo-maculosa (P.62)
H. sliviae ってとこ。
●Haworthia reticulata (P.62)
どっちかというと H. hurlingii っぽい顔だけどまあ新種かもしれんしね。
同じ顔っぽいのがウチにもあるけど Holriver Station 産っぽい。
◆Haworthia reticulata v. hurlingii (P.63)
これもルプラみたいにたぶんパリダとピクタの雑種。
●Haworthia sordida (P.64 中)
H. agavoides かな?
●Haworthia tessellata (P.66 左)
H. tesselata とは別種になると思うんだけどちょっとわかりません。
H. irmianae n.n. とか色々あるんよ。
◆Haworthia truncata (微小玉扇) (P.67)
一時期 H. truncata var. minor とかでも出てた毛の生えた小さい玉扇。
H. papillaris になるんやろね。
●Haworthia turgida (P.69)
これはどーなるのかなー H. pallidifolia なのか H. rodinii n.n. なのか H. suerecta なのか。
産地が載ってればなぁ。
●Haworthia viscosa (P.70 右)
H. variabilis ・・・もなんか違う。
新種か別種かな。
◆Haworthia venosa ssp. granulata (P.70 中)
全然別モノで、たぶん下の写真とゴッチャになったと思うんだけど何かわからない・・・。
これも H. wittelbergensis ・・・?
◆Haworthia ‘Mordol’(モルドール) (P.71)
正しいスペルは‘Mordor’みたい。
Mordor ってロードオブザリングから取ったのかな?
イタリア語か何かで意味があったような気がするんだけど検索しても指輪物語ばっかり引っ掛かってわからん。
◆Haworthia ‘Hakuma’(白魔) 、H. ‘Silver Peacock’(銀孔雀) (P.71)
白魔(ホワイトデビル)って白銀城の別名(海外で多い)みたいな感じだったと思うんだけど写真がテンコシャンコしてやいませんかね。
それともホントはこれが正しいんだろか?
雪うさぎとかは‘Yuki Usagi’なのになんで銀孔雀だけベタ訳なのは何か理由が?
◆Haworthia ‘Shiraginu Emaki’(白絹絵巻) (P.71)
「白銀城とベヌスタの交配」ってことになってるけど白銀城の交配が白銀絵巻、銀世界の交配が白絹絵巻で、写真はたぶん白銀絵巻かな。
◆Haworthia ‘Hakugin-jyo’(白銀城) (P.72)
白帝城やないか!
交配親が H. wimmi と H. venusta って書かれてますけど H. ‘Green Gem’ と毛蟹・・・という噂みたいっす。
●Haworthia zantneriana (P.72 中)
H. inspida でいいのかな?
ロード・オブ・ザ・リング トリロジーBOXセット [Blu-ray]
31 |
Monday January 2011 |
去年の終わりくらいに出た Eden Plants の Ingo Breuer さんのハオルチア本。
ちょいと縁(メール出したんでチェックよろしくです)がありましてゲッツしました。
「えー何これ名前変わるの?メンドクサー。」みたいな人にはツマランかも、みたいな本。
写真もキレイに撮れてるというよりは比較用の全体像を把握する用、っていう感じで観賞目的で手を出すとちょっと肩透かしくらうかも。
原種好きな人用ですわね。
ボクは原種のが好きなんで楽しいですよ!
盛り上がりますよ!
葉挿しの親葉しか見れなくてヤキモキしてた H. marxii の顔がようやく見れて良かったー。
オーラはんぱない。
他にも「お、これはこういう名前になるのかー」みたいな発見があって楽しい。
記載が新しい種は勿論、古い種も産地が書いてあるのが有り難い。
ハオルチアのちゃんとした資料って初めてだから勉強になってますよ。
『 Breuer が受け入れている種』が載ってるっていうことなんだけど、アレはまだ載らないの?ブロイヤー受け入れてないの?っていうのもある。
まだ調査が進んでないからなのか、林博士と意見が合わないのか知らないですけど流石にコレ一冊で原種は完璧!ってワケにはいかない感じです。
あと2冊出る予定みたいだし。
でもまぁ楽しい一冊ですよ。
H. herbacea が載ってて H. pallida が載ってないのはなんでだろ?
--
多肉植物写真集レビューはもうちょいです。
ゲロ長いんで2回に分けるかも。
20 |
Thursday December 2007 |

原色サボテン事典
図書館で読んだんだけどこいつぁスゲェ。
ハンパじゃない!
なんというボリューム。
サボテン詳しくないけどそれでもこの本は凄いわ。
やっぱ図鑑って情報量が大事だなぁと。
これより凄いサボ図鑑は30年は出ないと思われる。
多肉図鑑でもこれくらいの完成度のモノが欲しいわ。
12 |
Wednesday December 2007 |
ALSTERWORTHIA INTERNATIONAL (No.1)
全24ページA4サイズのハオルチア専門書。
著者はIngo Breuer。
札のナンバー『IB●●』でお馴染み。
12ページ、177枚の画像が載ってる。
H. rooibergensisカッコイイ!
残りはギッシリと学名変更のこととか。
シノニムだったり統合されたり変種から独立扱いになったり。
H. obtusa=H. cymbiformis var. obtusa
H. joeyae=H. cooperi var. dilsiana
とかも書いてあるよ。
値段の割りにページ少ねぇな、と思ったりしないでもないけど『多肉図鑑のハオルチアのとこだけ買った』と思えばアリって感じだね。
『ウヒヒ専門書だ』ってしたい人なら買いだ!
全部ナンバー付きだから買うときの参考にもなるぞ!××さんとこだと3000yenだけどAmazonなら半額以下だ!
ハオ好きなら何かのついでに注文しよう!
僕は多肉用土買いましたよ。
Amazon何でも売ってるなぁw

ALSTERWORTHIA INTERNATIONAL (No. 7)
なんかよくわからんけど海外サイトでもこの2冊しか見ない。
今度はこっち買うか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ベイヤーさんの本も珍しく在庫あるけど高いのぉ。
いつかは買いたいのぉ。
Haworthia Revisitedの続編。
続編だけ買うのも寂しいw
15 |
Monday October 2007 |
福屋 崇 著
今更買った。
奈良研さんで。
苗も一緒に注文しようとタイミングを図っていたんだが結局本だけになっちまった。
振り込んだらすぐ届いたよ!
一般じゃ流通してないし送料無料だし買うなら奈良研さんだ!
ラインナップ的にはレアな原種がメインで栽培のコツなんかがチョロっと。
交配種はほとんどないです。
160枚以上写真でなかなかのボリューム。
個人的に流行ってるデシピエンスが多いのがなんともタイムリーw
やっぱ原種良いねぇ。
産地違いは面白い!
・・・とまぁマニア向けで非常に濃い写真集です。
やっぱ多肉本は良いね。
本棚にも泊がつくしマッタリ眺められるし。
幸せタイムですよ。
資料にもなって最高!
ぶっちゃけこれだけの超専門ブックで3800Yenは安いよね!
さぁ、持ってない人はすぐに買うんだ!
30 |
Monday July 2007 |

TOKYO NOBODY―中野正貴写真集
一切人間が写っていない東京の風景を納めた写真集。
普段は人や車でごった返している東京がモヌケの殻。
物凄い違和感。
人が存在しないということで本来の東京の姿を写し出す・・・とかそんなんは置いとく。
誰もいない街ってのは男のロマン。
人がいない街に信号機だけが無意味に点灯している。
これは何か深刻な事態が起こっているに違いない!
怪獣が攻めてきて全員避難しているのかもしれない!
エヴァンゲリオンなら使途来襲で住人全員が地下に避難してたり、攻殻機動隊なら核爆弾解体作業に伴う住人の避難。
こんな演出大好き。
そんな東京の危機を思い起こしたりも出来る写真集。
27 |
Friday July 2007 |

世界のストリート・アート
ストリートアートとかグラフィックって言うと汚い落書きみたいなイメージが強いと思うけど中にはホントにアートなモノもある。
「アートって何?」って考えたんだけど見た人が「ん?」とか「お?」って思ったならアートだと思うのよね。
心が動いて好奇心を沸かせたらアート。
「面白いな」と思わせたら勝ち。
この本にはそういう気付いた人だけが面白いアートがたくさん。
街灯の根元にこっそり描かれた花、階段の隅っこにいるピクセル調のキャラクター、商店街の隅っこで戦うステンシルの兵隊たち、タイルで作られた神出鬼没のスペースインベーダー。
公衆電話に引っこ抜けたコンセントを描き足したりするようなトリックアート系のも面白い。














